明治安田生命J3リーグは25日に第20節の5試合が行われ、琉球が盛岡に快勝を収め、首位の座をキープした。
ホームに盛岡を迎えた琉球は、先制点を許す苦しい展開も、45分にオウンゴールで追いつくと、再びリードを許した55分に富樫 佑太が同点ゴールを奪取。その後、枝本 雄一郎、中川 風希、富樫 佑太が立て続けにネットを揺らし、5-2と大勝を収めた。
鳥取vs沼津の上位対決は、6分に畑 潤基のゴールで沼津が先制するも、西山 雄介、フェルナンジーニョのゴールで鳥取が前半のうちに逆転に成功。しかし粘る沼津は74分に染矢 一樹が同点ゴールを叩き込み、2-2の引き分けに終わっている。
ホームで福島と対戦した富山は柳下 大樹の2ゴールなどで3-1と快勝。北九州は66分に生まれた前田 央樹のゴールを守り抜き、1-0で長野を下した。
アウェイでF東23と対戦した群馬は、風間 宏希の2ゴールで2-1と勝利。勝点を28に伸ばし、6位に順位を上げている。
■試合データ
F東23vs群馬
北九州vs長野
琉球vs盛岡
富山vs福島
鳥取vs沼津