明治安田生命J3リーグは16日に第14節の6試合が行われ、鹿児島がC大23を下し、首位の座を守った。
ホームにC大23を迎えた鹿児島は、開始5分に失点するも10分に吉井 孝輔のゴールで追いつくと、65分に田中 奏一が決勝点をマーク。2-1と逆転勝利を収め、勝点を27に伸ばした。ホームでG大23と対戦した鳥取は、0-0で迎えた56分に、レオナルドが先制ゴールを奪取。この1点を守り抜き、1-0と勝利を収めた。勝点を24とした鳥取は2位に浮上している。
前節まで2位の琉球は、和田 凌のゴールで先制したもののリードを守り切れず、1-1でF東23と引き分けた。アウェイで藤枝と対戦した秋田は31分に生まれた田中 智大のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。5試合ぶりに勝点3を手にしている。
盛岡は河津 良一のゴールなどで3-0と長野に快勝。2連勝で12位に順位を上げている。一方、阪倉 裕二監督の初陣を勝利で飾れなかった長野は、これで3連敗となった。アウェイで北九州と対戦したYS横浜は、北脇 健慈の2ゴールなどで3-2と逆転勝利を収めた。敗れた北九州は4連敗となり、苦しい状況に追い込まれている。
■試合データ
藤枝vs秋田
F東23vs琉球
盛岡vs長野
鳥取vsG大23
北九州vsYS横浜
鹿児島vsC大23