カターレ富山は9日、浮氣 哲郎監督との契約を解除したことを発表しました。
浮氣監督は昨季より富山を指揮し、今季の明治安田生命J3リーグでは2勝0分8敗で17位の成績でした(第10節終了時)。
クラブを通じて浮氣監督は「ファン・サポーターの皆さま、スポンサーの皆様、地域の皆様をはじめとするカターレ富山に関わる全ての皆様、日頃より多大なるご支援、ご声援をいただき、ありがとうございます。クラブ設立10周年となる節目のシーズンに優勝・昇格を目標として、選手・スタッフ一丸となってここまで挑んで参りましたが、私の力が足りず、ここに至るまでに結果が出せなかったこと、本当に申し訳ありません。サポーターはじめ富山の地域の皆様には、調子のいい時も、苦しい時も、チームの背中を押してくれるようなあたたかい声援をいただけたこと、心から感謝しております。また、常に全力で取り組んでくれた選手・現場スタッフはもちろんのこと、いつも笑顔でサポートしていただいたフロントスタッフやボランティアスタッフの方々に心より御礼申し上げます。カターレ富山はポテンシャルの高いクラブなので、必ず目標達成することと信じています。引き続きのご支援・ご声援いただきますようお願い申し上げます」とコメントしています。
また富山は同日、浮氣監督の後任に、安達 亮氏が就任することも併せて発表しています。