明治安田生命J3リーグは15日に第7節の6試合が行われ、首位の鳥取と2位の沼津が揃って敗戦を喫した。
ホームにYS横浜を迎えた鳥取は三沢 直人に2ゴールを奪われるなど、64分までに3失点。71分にレオナルドが1点を返したものの、終了間際にも1点を許し、1-4と完敗を喫した。鳥取は首位の座を守ったものの、今季初黒星を喫している。一方で勝ったYS横浜3位に浮上した。
秋田のホームに乗り込んだ沼津は、55分に奪われた1点を取り返せずに0-1と敗戦。こちらも今季初黒星となった。アウェイで藤枝と対戦した群馬は、0-1で迎えた85分に高橋 駿太のゴールで追いつくと、90分に風間 宏希が値千金の決勝ゴールをマーク。鮮やかな逆転劇で今季2勝目を挙げた。
相模原は51分に生まれたジョン ガブリエルのゴールを守り抜き、1-0で富山に勝利。G大23vs長野は、両者譲らず1-1のドローで終了。C大23vs福島も1-1の引き分けに終わり、勝点1を分け合う結果となった。