明治安田生命J3リーグは8日に第6節の5試合が行われ、藤枝と引き分けた鳥取が首位の座を守った。
アウェイで藤枝と対戦した鳥取はチャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。勝利を手にできなかったものの勝点1を加え、首位をキープした。2位の沼津はアウェイで長野と対戦。青木 翔大が2ゴールを奪う活躍を見せたものの、終了間際に失点し、2-2の引き分けに。開幕からの連勝は4でストップした。
盛岡は1点ビハインドで迎えた74分に菅本 岳のゴールで追い付くと、後半アディショナルタイムに鈴木 達也が決勝ゴールをマーク。鮮やかな逆転劇で2-1と秋田を下している。
ホームにG大23を迎えた富山は差波 優人のゴールなどで3-0と快勝。連敗を3で食い止めた。アウェイで北九州と対戦した相模原は、谷澤 達也の2得点などで4-0と快勝。待望の今季初勝利を挙げた。