ザスパクサツ群馬は14日、昨季まで所属したDF盛田 剛平が現役引退することを発表しました。
41歳の盛田は、1999年に浦和レッズでプロデビュー。その後、セレッソ大阪、川崎フロンターレ、大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島、ヴァンフォーレ甲府を経て、昨季より群馬に在籍していました。
19年に渡る現役生活で、J1リーグ通算175試合・8得点、J2リーグ通算125試合・8得点を記録。引退後は浦和のハートフルクラブのコーチに就任することが決定しています。
クラブを通じて盛田は「アマチュアで何歳になっても現役でプレーされてる方は沢山いるので、これからもサッカーを続けていく僕としては引退という言葉がふさわしいのかわかりませんが、プロサッカー選手、Jリーガーというくくりでは、とりあえず、一区切りといったころなんでしょうか。19年もの間、毎日ボール蹴って、お金がもらえるなんて、ほんと幸せな生活でした。多分、これからもっと実感するんだなと思います。ほんと応援してくれた皆さんには感謝しかありません。こんなにプレーに魅力のない選手にずっと温かい声をかけて頂きありがとうございました」とコメントしています。