ザスパクサツ群馬は21日、GK鈴木 雄太が昨季限りで現役引退することを発表しました。
現在30歳の鈴木は、向上高より2006年にモンテディオ山形に加入。湘南ベルマーレを経て、2015年より群馬に在籍していました。
12年に渡る現役生活ではJ2リーグ通算0試合、天皇杯通算1試合に出場。クラブを通じて鈴木は「幼い頃からの夢だった世界での12年間はうまくいかず辛い時間が多かったですが、本当に人としてたくさん勉強させていただきました。この実力でこんなにも長くプロサッカー人生を歩むことができたのは、誇りであり喜びでもあります。この悔しさは経験しないと得ることのできない僕だけの財産です。山形、湘南、群馬、各地域好きになり立ち寄りたい場所が増えたことも財産。この経験は、これからのセカンドキャリアで生かせることができると思っています。人生まだまだこれからですので、悔いを残さず全てバネに変えて第二の人生でしっかりと飛躍できるよう頑張ります。12年間本当にありがとうございました」とコメントしています。