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川崎Fvs柏の監督コメント(明治安田J1リーグ:2024年5月25日)

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川崎フロンターレ川崎F

[ 鬼木 達監督 ]
まずこれだけ多くのサポーターが集まってくださった中で勝ち切れなかったことが本当に悔しいですし、申し訳なく思っています。先制点は取りましたが、課題の2点目でチャンスがなかったわけではないので、前半で決め切らないとこういう形にもなると思っていますし、そこをもう一度、チーム全員で確認していきたいと思います。また、我慢強く戦わなければいけない時間帯で失点してしまったことも反省材料だと思います。ただ、とにかくいまやるべきことをしっかりと共有しながら、次のゲームもホームで戦いますので、結果を残したいと思っています。

--「やるべきこと」とは具体的にどんなことか?まずはメンタル的な話にもなりますけど、ホームということもありますが先制点を取ったあとの畳みかける勢いですとか、取れなかったとしても崩れることなくやり続けられるかというところ。それと、サッカーのところで話しますと、ボールを常に自信を持って受けようとすることが重要だと思います。3本、4本ボールをつなぐだけでも相手をズラすことができていたシーンがあったと思いますが、最初の1つ、2つでミスをしてしまったり、相手の誘導したいところにボールを入れて、向こうの思う場所で勝負してしまったりしていました。難しいことをせず、もっとシンプルにやることも必要だったと思いますので、そのあたりのジャッジは練習からより良い判断を求めてやっていきたいです。あとはハードワークすることです。声をかけながらやれることはいっぱいあると思いますので、そういうベースのところをもう一度しっかりやりたいと思っています。

--後半は守りの時間が長くなってしまったと思うが、どうしてうまくいかなくなったのか?自分たちの守備の圧力が下がってしまったということもありますし、前半でかなり自分たちが飛ばしたというよりも、相手の背後へのボールやカウンターの対応で後ろが疲弊したということも当然あると思います。ただ、コンパクトにどこでするかということさえしっかりと共有できれば良かったと思いますし、我慢強くといいますか、当然相手の時間もありますし、自分たちの時間もある。相手の時間のときに慌ててしまったり、失点シーンの前もファウルが多かったり、今日はそういうこともかなり警戒していましたが、もったいないファウルで相手の時間が増えていくこともあったと思っています。

柏レイソル

[ 井原 正巳監督 ]
昨年の話になりますが、川崎Fさんは天皇杯決勝で負けた相手。悔しい思いを持っていた選手も今日はたくさんいたと思います。そういう中で川崎Fさんは連敗中、われわれは連勝中というところで、この勢いをしっかりつなげながら試合に入ろうというところでスタートしました。

ボールを握られて我慢する時間は想定内でした。前半はボールを握られて我慢する時間が長かったと思います。カウンターで何度かチャンスを作りかけていましたが、フィニッシュのところまで行かなかったり、フィニッシュの精度をもう少し改善しないといけないと思っています。

後半は、われわれのペースにもう一度引き戻すことができました。追いついてのゴール、そして勝点1というのは、評価できるものではないかなと思っています。

ラストのプレーで松本(健太)が負傷してしまいました。最後はオフサイドの判定にも助けられましたが、ああいうガッツあるプレーが勝点1につながったと思っています。われわれは中3日で(J1第9節・)横浜FM戦があるので、この『1』をしっかりとつなげていきたいと思っています。

--現時点での松本選手の状態はどうでしょうか。意識はありました。話はできましたが、頭や首等に負傷がどの程度あるかは、いまの段階では分かりません。あとは軽傷を祈るだけです。

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