2022JリーグYBCルヴァンカップロゴ

大会 JリーグYBCルヴァンカップ(J1/18チーム、J2/2チームが参加)
大会方式 ■グループステージ
ACLに出場する4チーム(川崎F、浦和、横浜FM、神戸)を除くJ1の14チームとJ2の2チーム(前年度J1の17位、18位)の16チームを 4グループに分け、各グループで2回戦総当たり(ホーム&アウェイ方式)のリーグ戦を行う。
各グループ上位2チームの8チームがプレーオフステージに進出する。

Aグループ(4チーム): 鹿島/C大阪/G大阪/大分
Bグループ(4チーム):名古屋/広島/清水/徳島
Cグループ(4チーム): 鳥栖/札幌/柏/京都
Dグループ(4チーム): 福岡/FC東京/湘南/磐田
※グループステージ各グループの組み合わせは、2021明治安田生命J1リーグおよびJ2リーグの順位をもとに決定

■プレーオフステージ
グループステージを勝ち上がった8チームにより、ホーム&アウェイ方式の2試合を行う。プレーオフ勝者4チームがプライムステージに進出する。
※プレーオフステージの組み合わせは、 Aグループ1位対Dグループ2位
Bグループ1位対Cグループ2位
Cグループ1位対Bグループ2位
Dグループ1位対Aグループ2位
とする。

■プライムステージ
プレーオフステージを勝ち上がった4チーム、およびACLに出場する4チーム(川崎F、浦和、横浜FM、神戸)を加えた計8チームにより、ホーム&アウェイ方式のトーナメント戦を行う。(決勝は1試合のみ)

※プライムステージの組み合わせは、プレーオフステージ終了後に抽選で決定する。
開催日程 ■グループステージ:全6節
第1節 2月23日(水・祝)/第2節 3月2日(水)/第3節 3月26日(土)/第4節 4月13日(水)/第5節 4月23日(土)/第6節 5月18日(水)

■プレーオフステージ
第1戦 6月4日(土)/第2戦 6月11日(土)

■プライムステージ
準々決勝:第1戦 8月3日(水)/第2戦 8月10日(水)
準決勝:第1戦 9月21日(水)/第2戦 9月25日(日)
決 勝:10月22日(土)
テレビ放送 フジテレビ、スカパー!にて全試合放送
試合会場 原則として各クラブのホームスタジアム
試合エントリー 1チーム18名以内
・J1クラブは外国籍選手5名まで。J2クラブは外国籍選手4名まで
・Jリーグが別途「Jリーグ提携国」として定める国の国籍を有する選手は外国籍選手として取り扱わない
出場資格 ・グループステージまたはプレーオフステージにおいて2チーム以上でプレーできない
・プライムステージにおいて2チーム以上でプレーできない

(参考)2022JリーグYBCルヴァンカップ試合実施要項
第4条〔出場資格を得るための登録期限と出場資格〕
(2) Jクラブは、グループステージまたはプレーオフステージにおいて既に他のチームで出場した選手を、グループステージおよびプレーオフステージの試合に出場させてはならない。また、Jクラブは、プライムステージにおいて既に他のチームで出場した選手を、プライムステージの試合に出場させてはならない。なお、グループステージまたはプレーオフステージにおいて既に他のチームで出場した選手を、プライムステージに出場させることは妨げない。
選手交代 ・試合中の選手の交代は5名以内(交代回数はハーフタイムを除き3回まで)とする。
・延長戦の選手交代は、90分間の交代人数と合わせて最大6名まで可能(交代回数はハーフタイム、延長戦開始前および延長戦のハーフタイムを除き4回までとする)

●Jリーグが試行する「脳振盪による交代」について
<原則>
・1試合において、各チーム最大1人の「脳振盪による交代」を使うことができる
・「脳振盪による交代」は、その前に何人の交代が行われているにかかわらず、行うことができる
・氏名を届け出る交代要員の数が、交代の最大数と同じである競技会においては、既に交代で退いた競技者であっても「脳振盪による交代」に基づき、交代で競技者になることができる
<交代の回数>
・「脳振盪による交代」は、「通常の」交代の回数の制限とは別に取り扱われる
・チームが「脳振盪による交代」を「通常の」交代に合わせて行った場合、1回の「通常の」交代としてカウントされる
警告の累積 JリーグYBCルヴァンカップにおいて警告累積が2回に達した場合、同大会の直近の試合が出場停止となる。
グループステージの警告の累積は、プライムステージには影響しない。
※JリーグYBCルヴァンカップの警告の累積は、明治安田生命J1・J2・J3リーグには影響しない。

●PK方式で示された警告の取り扱い
試合中に示された警告や注意はPK方式へ繰り越されない。ただし、PK方式で示された警告は大会の警告累積に含まれる。
※2020/21サッカー競技規則にて、ペナルティーマークからのキック(PK方式)は試合の一部ではないと考えることになり、試合中に示された警告や注意はPK方式へ繰り越されないこととなる
※Jリーグでは、PK方式で示された警告も大会の警告累積に含めることを決定した

【事例】
プライムステージ準々決勝にて、試合中に警告を示された選手がPK方式で再び警告を示されても、1試合2回の警告を受けたことにはならず退場処分とはならない。ただし、試合中とPK方式で1度ずつ警告を受けた結果、警告累積数が2回となるため大会規定上、準決勝が出場停止となる。
出場資格登録期限 2022年9月16日(金)
表彰 優勝:賞金1億5千万円、Jリーグカップ(チェアマン杯)、JリーグYBCルヴァンカップ(パートナー杯)、メダル
2位:賞金5千万円、楯、メダル
3位:1クラブにつき賞金2千万円、楯
グループステージ 90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。

<勝点>
勝利:3点、引き分け:1点、敗戦:0点

<順位の決定>
グループステージが終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。ただし、勝点が同じ場合は、以下の順によって順位を決定する。
①勝点が同一のチーム同士で行った試合の勝点
②勝点が同一のチーム同士で行った試合の得失点差
③勝点が同一のチーム同士で行った試合の得点
④勝点が同一のチーム同士で行った試合のアウェイゴール

①~④を適用してもなお、順位が決定しない場合、①~④を当該チームの直接対決に限り再度適用して、最終順位が決まる。この手順で決定に至らない場合、⑤~⑨が適用される。
⑤グループ内の全試合の得失点差
⑥グループ内の全試合の得点
⑦順位決定にかかわるチームが2チームのみで、その両チームがフィールド上にいる場合はPK方式
⑧反則ポイントの少ない順
⑨抽選
プレーオフステージ 90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。プレーオフステージの勝者は2試合の勝利数が多いチームとする。第2戦が終了した時点で、勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する。
ただし、第2戦が規約第 64 条に定めるみなし開催となった場合においては、③に定める延長戦および④に定めるPKは実施しないものとする。

①2試合の得失点差
②アウェイゴール数
③第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦
※延長戦ではアウェイゴールルールは適用されない
④PK方式
(各チーム5人ずつ。勝敗が決定しない場合は、6人目以降は1人ずつで勝敗が決定するまで)
プライムステージ ●準々決勝、準決勝(ホーム&アウェイ)
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。各回戦の勝者は2試合の勝利数が多いチームとする。勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する。

①2試合の得失点差
②アウェイゴール数
③第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦
※延長戦ではアウェイゴールルールは適用されない
④PK方式
(各チーム5人ずつ。勝敗が決定しない場合は、6人目以降は1人ずつで勝敗が決定するまで)
決勝 90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は30分間(前後半各15分)の延長戦を行う。それでも勝敗が決しない場合はPK方式によって決定する。
(各チーム5人ずつ。勝敗が決定しない場合は、6人目以降は1人ずつで勝敗が決定するまで)
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