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サガン鳥栖に対する制裁を決定(14.08.29)

公益社団法人 日本プロサッカーリーグ 村井 満チェアマンは下記の件について裁定委員会に諮問し、サガン鳥栖に対し、以下のとおり制裁を決定いたしました。


【制裁内容】

1.対象事案
2014年7月5日午前1時40分、当該クラブサッカースクールのコーチ(2014年7月8日付で契約解除)が、福岡県筑紫野市の検問中、無免許および酒気帯び運転で逮捕された。同人は同年1月にも酒気帯び運転を行い、その際に免許取り消し処分を受けていたが、その事実をクラブに報告しておらず、クラブは本件発生までその事実について把握していなかった。

2.制裁内容
(1)けん責 (始末書をとり、将来を戒める)
(2)制裁金300万円

3.適用条項
『Jリーグ規約』
第3条〔遵守義務〕第2項
第141条〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項
第142条〔制裁の種類〕第1項第1号、第2号
第147条〔両罰規定〕
第156条〔第3条第2項違反の制裁金〕第2号


以上
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