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2014シーズン クラブライセンス交付のお知らせ(13.09.30)

本日、クラブライセンス交付第一審機関より、サンフレッチェ広島に対し、2014シーズンに関するJリーグクラブライセンス付与決定が通知されましたので、お知らせします。
なお、クラブライセンス交付第一審機関からの通知内容は、以下の通りです。

サンフレッチェ広島では、引き続き観客の皆さまへのホスピタリティ向上に努めるとともに、サッカースタジアム建設早期実現に向けての活動を行って参ります。

≪クラブライセンス交付第一審機関(FIB)決定書 内容≫
■第1.決定内容
1.貴クラブに対して、2014シーズンに関するJ1クラブライセンスを付与いたします。
2.貴クラブに対して、下記の内容の制裁を科すこととします。
貴クラブが2014シーズンにおいて使用を予定しているスタジアムに関し、衛生施設数および屋根の不足にともない、観客へのホスピタリティが低水準であることについて、貴クラブがすでに昨年より実施しているホスピタリティ向上策の実施状況および今後の施策を、2013年10月31日までにJリーグクラブライセンス事務局に対し書面で回答すること。

■第2.決定理由
1.貴クラブは、クラブライセンス交付規則(以下「本交付規則」という。)第8章から第12章に定める各ライセンス基準のうちJ1に関するものであってA等級のものを全て充足していることから、当機関は、本交付規則第22条2項に基づき、貴クラブに対して、2014シーズンに関するJ1クラブライセンスを付与するものとします。
2.貴クラブは、本交付規則第34条2項に定める施設基準のうち、(1)?.12(3)については、貴クラブから提出された「ホームスタジアム検査表」(以下「検査表」という。)によれば、1,000名の観客に対し、洋式トイレは約0.8台であることから、5台以上備えていないと認められ、また、(2)?.13(1)については、検査表によれば、スタジアムの観客席は36,782席であるところ、屋根で覆われている座席は1,774席であることから、屋根が観客席の3分の1以上を覆っていないと認められ、いずれの基準も充足しておりません。したがって、当機関は、本交付規則第15条および第8条1項に基づき、貴クラブに対して、上記第1の2記載の制裁を科することを相当と認めます。

以上
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