松本山雅FC・元日本代表松田直樹選手の訃報に接し、同じサッカーを愛する仲間がこの世を去ったことに深く悲しみを覚えております。松田選手の生前の活躍に敬意を表するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
松田選手と親交の深かった弊クラブ所属の吉田孝行(34)、宮本恒靖(34)よりお悔やみの言葉を送らせていただきます。
■吉田孝行選手:
「未だに信じられません。明日にでも電話がかかってくるのではないかと思うくらい、信じられません。
もし、お互い生まれ変わるとしても、また同じ誕生日に生まれ、また一番の親友になり、また一緒にサッカーをしよう。直樹のサッカーに対する情熱は忘れません。心からご冥福をお祈り申し上げます」
※松田選手と同じ1977年3月14日生まれ。1999、2000、2006、2007シーズン、横浜F・マリノスにてチームメイトとしてプレー。
■宮本恒靖選手:
「とても悲しく、寂しい思いでいっぱいです。
同じ時代をプレーしたマツ。対戦相手として、時にはチームメイトとして大いに刺激を受けてきました。
日韓ワールドカップのロシア戦で勝利した時、マツと抱き合って喜んだことは忘れられません。
ずっと走り続けてきた分、今は安らかに眠ってほしいと思います。
マツ、おつかれさん」
※松田選手と同じ1977年生まれ。2002年FIFAワールドカップ日韓共催大会をはじめ、各年代の代表チームでチームメイトとしてプレー。
以上