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7/13(水)J1第4節 vs神戸戦レポート(11.07.13)

ガンバと共に育った宇佐美を『勝利』で送り出そうと平日ながら15000人を越えるサポーターが見守る中でのキックオフ。
前半は安定して勝機を伺う展開。ようやく前半アディショナルタイムに宇佐美からのパスをイグノがシュート、こぼれ球を二川が押し込んで先制。
後半、更に突き放すには開始20分が勝負だと送り出されたイレブンは、63分、ガンバのカウンター!二川からの絶妙な縦パスにイグノがドリブルで上がる。イグノがDF2人を引きつけながら「自分でも打てた」と試合後に振り返るほどの優位な体制から宇佐美にラストパスをプレゼント。宇佐美が入れるだけのゴールを奪って、万博のボルテージを上げる!
だが、直後68分に失点し、再び1点差に。だが、連勝で波に乗るガンバはここからが違う!79分、二川から宇佐美へ。右から宇佐美が「さっきのお返しをとグノをしっかり見ていた」という、これも素晴らしいラストパスを送り、再びガンバが突き放す!万博はガンバの『粋な演出』に酔いしれた!
最後、ミスから失点はしたものの、もちろん獲るべき勝点3は譲らず、3-2で勝利。
今日のすべてを記憶に残そうとプレーした19歳のガンバの至宝・宇佐美のワンゴール&ワンアシストの活躍はガンバの歴史、そして我々の記憶に必ず残っていくだろう。
試合後のセレモニーでもサポーターからは「バロンドールを!そして、もっともっと大きくなって必ず帰ってくるのを待ってる!」という温かい声で送り出された。
今日まではガンバの宇佐美、明日からはガンバで育った誇りを胸に世界への道がひろがっている!「宇佐美がバロンドールを獲得!」というニュースを心待ちにしたい!!

★ザスパ草津 FWラフィーニャ選手、期限付き移籍にて加入が決定。本人のコメントはチーム合流後に発表いたします。

以上
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