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東北地方太平洋沖地震について(監督・選手コメント) (11.03.16)

●松田浩監督:
この度の東北地方太平洋沖地震におきまして、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し深くお悔やみ申し上げます。現在、避難所にて不安を抱えながら不自由な生活を強いられている多くの被災者の皆様のお気持ちを察するに、胸が締め付けられる思いでおります。我々栃木SCも現在はサッカーができる状況にはありませんが、違った形で何とか皆様方のお力になれることはないかと一人ひとりが模索しております。大変な状況ではありますが、どうか元気を出して下さい。必ず状況は良くなっていくはずです。希望を失わず、一緒に頑張って行きましょう。
●落合正幸主将:
今回の東北地方太平洋沖地震において、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、親族の方々、被災して避難所生活をしておられる方々、そして今も尚救助されていない方々が一日も早く救われ元気になることを願っています。
そして僕たちも、肝心なことが見えにくいこの状況で、今自分たちが出来ることをしっかりと考えて、苦しんでいる人たちに間接的にでも元気と勇気を与えられるように、また被災したチームとしてはいち早く確実に復旧できるように、栃木県の皆さんと一丸となってこの状況を乗り越えられるよう頑張っていきたいと思います。
堅忍不抜。共にがんばりましょう。

●入江利和選手:
今回の東北地方大平洋沖地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被害に遭われた方々へ心からお見舞い申し上げます。
栃木県も、地震によるさまざまな被害が出ています。今でも、断水や計画停電で沢山の方々がご苦労されていると思いますが、自分たちができる事を、考えて実行することが大切だと思います。
Jリーグ開催がしばらく中止になりましたが、僕たちもサッカーを通じて被災された皆さんへ力を与えられる様に、より一層責任感を持って取り組んで行きたいと思います。

以上
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