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AFC U-19選手権中国2010 グループステージ第1戦(vsUAE)試合結果、監督・選手コメント(10.10.04)

U-19日本代表 2-1(0-0) U-19UAE代表

10月4日(月) 14:30キックオフ(現地時間)

■得点経過
53分 オウンゴール
90分 AHMED KHALIL SEBAIT MUBARAK ALJUNAIBI
90+1分 指宿 洋史

■メンバー
・GK
川浪 吾郎(柏レイソル)
・DF
平出 涼(FC東京)
阿部 巧(横浜FC)
遠藤 航(湘南ベルマーレユース)
岡本 拓也(浦和レッズユース)
・MF
藤田 息吹(慶應義塾大学)
菊池 大介(ザスパ草津)
酒井 高徳(アルビレックス新潟)
六平 光成 (中央大学)
・FW
永井 龍(セレッソ大阪)
指宿 洋史(CE サバデル F.C./スペイン)

・交代
HT 永井→宇佐美 貴史(ガンバ大阪)
69分 酒井→古田 寛幸(コンサドーレ札幌)

■試合後コメント
・布 啓一郎監督
初戦で相手がUAEという力があるチームでしたので、苦しい戦いは覚悟していました。短いリーグ戦の中で、勝ち点3をとることが出来たのが、一番の収穫だと思います。

―今日のスタメンについて
短い期間の大会なので、11人ではなくて、23人で戦うと考えています。UAEは力があるチームでしたので、選手を変えながら、23人全員で戦いました。

―次の試合に向けては?ベトナムについてはいかがですか?
ベトナムの情報はないので、この後の試合を見てから考えたいです。相手どうこうではなく、日本のよさを出して戦いたいと思っています。

・菊池 大介選手
―前半は苦しい展開だったと思います。
ミスが先に起こってしまい、それで慌ててしまった面もあると思います。初戦だったので、みんな硬かったと思います。そういう意味では、この初戦を勝って、次に臨めることは、硬さも取れていい状況だと思います。

―初戦の硬さは取れましたか?
はい。後半途中からは徐々に取れてきました。苦しかったですけど、これを勝てたので、次に比較的リラックスした気持ちで、試合に入れると思います。

・指宿 洋史選手
―硬さが見られましたが。
そうですね。我慢の時間が多かったのは事実ですし、ただ今日重要なのは勝つことなので。内容はワールドカップのスペイン代表も初戦は負けているので、徐々に徐々に大会の中でみんなで作っていくことが出来れば、まだまだ間に合うと思います。特に問題視することもないですし、すべてポジティブに捉えていきたいと思います。

僕はどちらかというと背後を狙う選手ではないですし、普段もワントップでやっているので、縦関係のほうがやりやすいです。でも、それは監督が決めることで、自分があわせるべきなので、問題はありません。結果だけを見れば後半のほうが内容が良かったように見えますが、前半はみんな若干力んでいましたし、後半は硬さが取れたこともあるので、前半が悪かったというわけではありません。

―この勝利をどう繋げていきたいですか?
次も勝って、早く決勝トーナメント進出を決めたいですね。

・酒井 高徳選手
―中盤が少し間延びしているように感じましたが。
そうですね、DFラインからコンパクトにすることと、ボールを奪った後に、もっと中盤の選手がFWに近い位置にサポートしてあげないと、FWにボールが入ったときも孤立してしまうので、僕ら中盤の4人がもっと攻守の切り替えを早くして、前にサポートしてあげられたらと思います。それが日本のよさでもあるので。

―前半はあまりビルドアップがうまくいっていませんでした。
正直言うと、珍しいくらいボールが回らなかったので、自分たちも混乱してしまった。守備の部分では、しっかりチャレンジとカバーもしていたし、中盤が戻って挟み込んでボールを取っているシーンもあったので、そこをブレずに最後まで戦ったことが、この結果につながったと思います。

■次戦
10/6(水) 14:30(現地時間)キックオフ vs.U-19ベトナム代表

以上
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