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小倉純二日本サッカー協会副会長(FIFA理事)がFIFA功労賞を受賞(10.06.10)

第60回FIFA総会のオープニングセレモニーが6月9日、ヨハネスブルグ郊外のコンベンションセンターで開催され、そのプログラムの一つとして開かれた授賞式で日本サッカー協会(JFA)の小倉純二副会長(FIFA理事)がFIFA功労賞(FIFA Order of Merit)を受賞しました。
日本人のFIFA功労賞の受賞は藤田静夫(故人/JFA第6代会長)、川淵三郎JFA名誉会長に次ぎ、3人目となります。

■FIFA功労賞(IFA Orders of Merit)受賞者
・Holger Obermann(ドイツ)
・Johan Cruyff(オランダ)
・Junji Ogura(日本)
・Lisle Austin(バルバドス)
・Molefi Oliphant(南アフリカ)
・Steven Sumner(ニュージーランド)
・Thabo Mbeki(南アフリカ)

■小倉副会長の談
これまで自分がやってきたことをFIFAに認めてもらえたことは嬉しい。様々な行事や大会に参加してきたことで日本人の存在感を示せたと思っている。なかなかいただける賞ではないので心から栄誉に思っている。また、多くの人々に祝福してもらい、感謝している。
FIFAワールドカップ南アフリカ大会でもポートエリザベスのべニュー責任者を任されており、約30人の多国籍の人達と仕事をする。日本人の能力を示すことが、日本やアジアのステイタスを高めることにつながる。これからもこういうことを繰り返してやっていかなければならないと考えている。

*各人の受賞理由については、FIFAから発表され次第、お知らせします。

以上
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