エスパルスの市川大祐選手が12月9日(水)、翌日10日(木)から始まる年末特別警戒キャンペーンに先立ち、静岡県富士警察署一日警察署長としてイベントに参加しました。
市川選手は普段着ることのない警察官の制服に身を包み、緊張した面持ちで、富士警察署・野中茂樹署長から、「試合で相手の攻撃からゴールを守るように、今日は犯罪のディフェンダーとして活躍してください」と、一日警察署長の委嘱状の交付を受けました。
まずは、制服姿のまま富士市内の交番へ向かい、市民の生活を第一線で守っている交番員の皆さんを激励。次に、金融機関の窓口の前で振り込め詐欺防止のチラシを配布し、最後には富士市内大型店舗の駐輪場で自転車のツーロックの啓発を行なうなど、市民の皆さんに同キャンペーンをPRしました。
イベントを終えて市川選手は、「今日は試合の時よりも緊張しました。サッカーもルールを守ることが大事であるように、日頃の生活においてもルールを守る事が大事ですね」と、一日警察署長の大役を無事務めてホッとした様子でした。
ご協力いただいた富士警察署の皆様、誠にありがとうございました。
以上