元清水エスパルスの選手で、現在は(株)エスパルス強化部 課長の興津大三とスカウトの内藤直樹が12月1日(火)、JFAこころのプロジェクト『夢の教室』の夢先生として、静岡市立森下小学校を訪問しました。
5年2組で内藤先生が2・3時間目を、5年1組で興津先生が5・6時間目を担当。
まず両クラス共に、安永聡太郎氏(JFAこころのプロジェクト スペシャルスタッフ)と一緒に、体育館でゲームを通じてチームワークの大切さを学びます。力を合わせなければ勝てないゲームをすることで、生徒のみなさんはきっと多くのことを学ばれたことでしょう。そして教室に移動し、内藤先生が弱かった体を強くするために6歳でサッカーを始め、小学校に上がってからプロのサッカー選手を目指したが、小6のときに大怪我をして1年半もプレーできなかったが夢を諦めずに最後はプロの選手になったことを話しました。興津先生は小学校6年生でサッカー王国 静岡に淡路島から一人で行くことを決め、親を説得して高校生のときに一人で静岡に来たこと、そして選手権で優勝し、最後はついにプロ選手となる夢を叶えたことなどを話しました。どちらのクラスでも生徒のみなさんは、真剣に耳を傾け、夢を叶えることの大切さや素晴らしさを学び、自分の夢と向き合いました。
最後に内藤先生が「頑張れば、見ていて助けてくれる人が必ずいる!」と、興津先生が「一人では夢は叶えられない。互いにわかりあって助けあうことが大切」とエールを送り、『夢の教室』が楽しく終了しました。
森下小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
以上