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2009Jリーグアウォーズ表彰概要(09.11.27)

 12月7日(月)、MEETS PORT JCBホール(東京都文京区)にて行われます、「2009Jリーグアウォーズ」の表彰概要について、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。

■選考委員会
Jリーグ 鬼武健二 チェアマン、中野幸夫 専務理事、佐々木一樹 常務理事、羽生英之 事務局長、上野山信行 技術委員長ならびにJ1 18クラブ実行委員(計23名)により構成される。


■選者(投票者)
J1 18クラブの監督および選手
(選手はJ1リーグ戦17試合以上出場が資格条件。但し、出場時間は問わない)
※日本人選手、外国籍選手いずれについても各国の代表(候補含む)あるいはユース代表(候補含む)に選出され、強化合宿・試合に参加したため出場できなかったリーグ戦試合数を実際に出場した試合数に加算する。


■各賞とその概要
●優秀選手賞
上記選者による「ベストイレブン」の投票結果を基に各ポジションの投票数の上位から選出する。
※対象選手:出場試合数 2009JリーグJ1リーグ戦17試合以上

●ベストイレブン
「優秀選手賞」の中から活躍が顕著だった選手11名(GKは1名、外国籍選手は3名以内)を選考委員会にて決定する。
※対象選手:出場試合数2009JリーグJ1リーグ戦17試合以上

●最優秀選手賞
「ベストイレブン」の投票結果を参考に、選考委員会にて決定する。
※対象選手:出場試合数2009JリーグJ1リーグ戦17試合以上

● 得点王
J1リーグ戦における最多得点者。
※シーズン途中でJ1の他クラブへ移籍した場合も、リーグ戦での得点は加算される。

● 優秀新人賞
上記選者による「新人王」の投票結果を基に投票数の上位から3名を選出する。
投票数が同数の場合は1試合平均の警告・退場ポイントが少ない選手を優先する。
対象選手:
(1)出場試合数: 2009JリーグJ1リーグ戦17試合以上
(2)年齢:2009年4月2日現在23歳以下
(3)J1 クラブ登録年数にかかわらず、過去に優秀新人賞を受賞していない選手
(4)2種TOP可または特別指定選手も含む
(5)海外1部リーグ在籍経験者を除く。但し、研修期間は登録期間とはみなさない。

● 新人王
「優秀新人賞」の中から活躍が顕著だった選手1名を、選考委員会にて決定する。

● フェアプレー賞 高円宮杯
「フェアプレー賞(J1)」の中で最も反則ポイントの少なかったJ1クラブ。

● フェアプレー賞(J1)
リーグ戦における反則ポイントの年間合計数が34ポイント以下のJ1クラブ。
※反則ポイント計算方法:退場1回につき3ポイント(同一試合における警告2回による退場も同様)、警告1回につき1ポイント(同一試合における警告2回による退場の場合の警告は除く)、出場停止試合1試合につき3ポイントとして加算する。警告および退場(退席を含む)がなかった試合1試合につき3ポイントを減ずる。

● フェアプレー賞(J2)
リーグ戦における反則ポイントの年間合計数が51ポイント以下のJ2クラブ。

● フェアプレー個人賞
原則として、J1リーグ戦において警告・退場処分を受けていない選手の中から、マッチコミッショナー報告書の評価を参考にし、選考委員会にて決定する。

● 最優秀監督賞
原則として2009年度年間優勝チームの監督。

● 優秀主審賞
上記選者による「優秀主審賞」の投票結果を参考にし、J1リーグ戦におけるマッチコミッショナー、およびJFA審判アセッサーの評価を基に、JFA審判委員会が推薦し、選考委員会にて決定する。

● 優秀副審賞
J1リーグ戦におけるマッチコミッショナー、およびJFA審判アセッサーの評価を基に、JFA審判委員会が推薦し、選考委員会にて決定する。

● Jリーグベストピッチ賞
リーグ戦において、J1:9試合以上、J2:12試合以上のホームゲームを開催したJクラブのホームスタジアムのうち、マッチコミッショナーの評価を基に、ピッチが優秀と認められたスタジアムをチェアマンが決定する。

● 功労賞(本年度は該当者なし)
Jリーグおよび日本サッカーの発展のために多大な貢献をしたと認められる者を表彰する。

● 功労選手賞
■日本人選手選考基準
原則として、以下の基準を満たし、Jリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる者を功労選手として表彰する。
(1)所属クラブより推薦のあった者
(2)次の大会の合計試合出場数が500試合以上の者
[1]J1リーグ戦、J2リーグ戦、リーグカップ戦(ヤマザキナビスコカップ)、天皇杯
[2]その他Jリーグ公式戦(J1・J2入れ替え戦、J1参入決定戦、ゼロックス スーパーカップ、サントリーチャンピオンシップ、オールスターサッカー、JOMO CUPJリーグドリームマッチ、SANWA BANK CUP、サントリーカップ)
[3]Jクラブが参加するFIFAおよびAFCの国際試合(アジアクラブ選手権、アジア・カップウィナーズカップ、アジアスーパーカップ、アジア・アフリカ・クラブ選手権、極東クラブ選手権、AFCチャンピオンズリーグ、A3チャンピオンズカップ、パンパシフィックチャンピオンシップ、南米クラブ選手権)
[4]日本代表の公式試合(国際Aマッチ)
※但し、原則として上記[1]の大会に400試合以上に出場した者とする。
※Jリーグ開幕前からJSLで活躍していた選手については別途評価する。

■外国籍選手選考基準
原則として、以下の基準を満たし、Jリーグおよび日本サッカーの発展ならびに海外においてJリーグの名を高めるなど、多大な貢献をしたと認められる者を功労選手として表彰する。
(1)所属クラブより推薦のあった者
(2)次の大会の合計試合出場数が200試合以上の者
[1]J1リーグ戦、J2リーグ戦、リーグカップ戦(ヤマザキナビスコカップ)、天皇杯
[2]その他Jリーグ公式戦(J1・J2入れ替え戦、J1参入決定戦、ゼロックス スーパーカップ、サントリーチャンピオンシップ、オールスターサッカー、JOMO CUPJリーグドリームマッチ、SANWA NK CUP、サントリーカップ)
[3]Jクラブが参加するFIFAおよびAFCの国際試合 (アジアクラブ選手権、アジア・カップウィナーズカップ、アジアスーパーカップ、アジア・アフリカ・クラブ選手権、極東クラブ選手権、AFCチャンピオンズリーグ、A3チャンピオンズカップ、パンパシフィックチャンピオンシップ、南米クラブ選手権)
(3) 母国の代表選手として活躍した者

● 最優秀育成クラブ賞
育成年代の選手育成の取り組みにおけるJクラブ指導者育成の功績を讃え、チェアマンおよび技術委員長の推薦を基に選考委員会にて決定する。

以上
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