2009Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝戦後の表彰式での弊クラブ所属選手の行為・態度に関しまして、皆様には大変不快な思いをさせてしまい、ご迷惑をおかけした事につきまして、深くお詫び申し上げます。
弊クラブとしましては、以下の対応・処分を行いましたので、お知らせ致します。

■本日の対応
・本日、代表取締役社長武田信平より、関塚隆監督以下、全コーチ・全選手に対して今回の行為に対して話をし、いかに大変失礼な行為であったのかを再認識し猛反省をしていくこと。失礼な行為が多くのファン、サポーター、スポンサーの信頼を失ったこと。この信頼を取り戻さなければならない。そのために最大限の努力をしなければならない。日常生活からトップチームに相応しい行動をとっていくこと。そして、フェアプレーに徹して残りのゲームを勝って優勝しようという確認を行いました。

・取締役強化副本部長庄子春男が、全選手と個別面談を行いました。

・Jリーグ鬼武健二チェアマン、中野幸夫専務理事と川崎フロンターレ取締役会長 黒川博昭、代表取締役社長 武田信平がヤマザキナビスコ株式会社社長 飯島茂彰様にお会いし謝罪をさせて頂きました。

・キャプテン 伊藤宏樹と川崎フロンターレ選手会会長井川祐輔の2名が、Jリーグ鬼武健二チェアマンにお会いし謝罪をさせて頂くと共に今後の心構え、意気込みについてお話しをさせて頂きました。

■今後の対応
11月8日（日）ホームゲーム開催時、等々力陸上競技場トラック上にて、代表取締役社長武田信平以下、関塚隆監督・全コーチ・全選手が皆様に直接お詫びをさせて頂きます。

■処分内容
1.2009Jリーグヤマザキナビスコカップ 準優勝賞金（5千万円）辞退
2.代表取締役社長　武田信平　　減俸10％　3ヶ月
3.常務取締役強化本部長　福家三男　　減俸10％　3ヶ月
4.取締役強化副本部長 　庄子春男　　減俸10％　3ヶ月
5.森勇介選手の出場停止（試合数未定）

以上