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国際協力機構(JICA)の制度により、JFA審判指導者をカンボジアに派遣(08.04.28)

日本サッカー協会(JFA)は4月30日から約10ヶ月間の予定で、JFAサッカー1級審判インストラクターの唐木田徹氏をカンボジアに派遣します。
これは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊/シニア海外ボランティア短期ボランティア制度によって派遣されるもので、唐木田インストラクターは、カンボジアでサッカー審判員および審判指導者の指導等にあたることになります。なお、日本人のサッカー審判指導者が長期間にわたって海外のサッカー協会で審判員の指導等を行うのは初めてとなります。

◇審判指導者の海外派遣(JICA 青年海外協力隊/シニア海外ボランティア短期ボランティア制度)

■派遣者:
唐木田 徹 (カラキダ テツ)(50歳)

■派遣先:
カンボジア

■派遣期間:
2008年4月30日〜 約10ヶ月間

■内容:
カンボジアでのサッカー審判員、審判指導者の指導など


【唐木田氏の略歴】
■資格:
JFAサッカー1級審判インストラクター

■審判歴:
1993年     
1級審判員資格取得
1994年〜2007年 
Jリーグ担当審判員
Jリーグ担当試合数 主審51試合、副審251試合(J1・J2・ナビスコカップ合計)
*その他含めて約600試合

■審判指導歴:
2004年度〜 
東京都サッカー協会の割当てに基づき、各種審判員及び審判指導者に対して指導
2008年度〜 
1級審判インストラクターとして、JFAレフェリーカレッジなどで指導

以上
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