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2007 Jリーグ アンフェアなプレーに対する反則金(07.12.17)

Jリーグは、毎年シーズン、アンフェアなプレーによる反則ポイントが多いクラブに対し、制裁措置として反則金を科していますが、今シーズンは、下記のJ1・7クラブ(2006年13クラブ)、J2・9クラブ(2006年10クラブがその対象となりました。これは、Jリーグ規約第11章『制裁』第163条〔アンフェアなプレーに対する反則金〕および第164条〔反則ポイントの計算方法〕に基づく措置です。

【J1】

反則ポイントの年間合計数が102ポイントを超えた場合、当該クラブに対し、以下のとおり反則金を科すものとする。
103ポイント以上112ポイント以下  40万円
113ポイント以上122ポイント以下  60万円
123ポイント以上132ポイント以下  80万円
133ポイント以上142ポイント以下 100万円
143ポイント以上152ポイント以下 150万円
153ポイント以上162ポイント以下 200万円
163ポイント以上172ポイント以下 250万円
173ポイント以上            300万円

順位/クラブ/反則ポイント/反則金
1.ガンバ大阪 27/¥0
2.清水エスパルス 44/¥0
3.浦和レッズ 69 ¥0
4.横浜 F・マリノス 70/¥0
5.横浜FC 74/¥0
6.アルビレックス新潟 79/¥0
7.*ジェフユナイテッド千葉 82/¥0
8.FC東京 86/¥0
9.*サンフレッチェ広島 98/¥0
10.大分トリニータ 100/¥0
11.*名古屋グランパスエイト 101/¥0
12.ジュビロ磐田 106/¥400,000
13.*鹿島アントラーズ 115/¥600,000
14.*川崎フロンターレ 121/¥600,000
15.*柏レイソル 126/¥800,000
16.ヴィッセル神戸 127/¥800,000
17.*大宮アルディージャ 174/¥3,000,000
18.ヴァンフォーレ甲府 188/¥3,000,000
合 計 ¥9,200,000

*印のクラブのポイントには、次の停止試合数が含まれています。
・退席および退席に伴うベンチ入り停止試合数
・第33節の退場処分により天皇杯に適用される停止試合数

【J2】

反則ポイントの年間合計数が144ポイントを超えた場合、当該クラブに対し、以下のとおり反則金を科すものとする。
145ポイント以上154ポイント以下  40万円
155ポイント以上164ポイント以下  60万円
165ポイント以上174ポイント以下  80万円
175ポイント以上184ポイント以下 100万円
185ポイント以上            150万円

順位/クラブ/反則ポイント/反則金
1.愛媛FC 96/¥0
2.*サガン鳥栖 132/¥0
3.水戸ホーリーホック 135/¥0
4.*ザスパ草津 141/¥0
5.東京ヴェルディ1969 154/¥400,000
6.湘南ベルマーレ 155/¥600,000
7.*京都サンガF.C. 159/¥600,000
8 コンサドーレ札幌 166/¥800,000
9.*ベガルタ仙台 167/¥800,000
10.モンテディオ山形 181/¥1,000,000
11.徳島ヴォルティス 185/¥1,500,000
12.*セレッソ大阪 188/¥1,500,000
13.*アビスパ福岡 222/¥1,500,000
合 計  ¥8,700,000

*印のクラブのポイントには、次の停止試合数が含まれています。
・退席および退席に伴うベンチ入り停止試合数
・最終節の退場処分による未消化の停止試合数

<反則ポイントの計算方法>
(反則ポイント)=〔((警告)-(警告2回による退場)×2)×1ポイント + (警告2回による退場)×3ポイント + (退場)×3ポイント + (停止試合数)×3ポイント〕−(警告および退場(退席を含む)が無かった試合数)×3ポイント

★詳細はJリーグ公式サイト( http://www.j-league.or.jp/release/000/00002155.html )をご覧ください。

以上

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