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【2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア地区3次予選】組み合わせ決定(07.11.26)

国際サッカー連盟(FIFA)は25日(現地時間)、南アフリカ・ダーバンにて、2010FIFAワールドカップ南アフリカ予選の組み合わせ抽選会を行いました。
抽選の結果、日本はグループ2に入り、バーレーン、オマーン、タイと3次予選を戦います。
なお、アジア3次予選の各グループ組み合わせ、ならびに川淵三郎キャプテン、技術委員会・小野剛委員長のコメントは以下の通りです。


【2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア地区3次予選】

◇グループ分け
<グループ1> オーストラリア、中国、イラク、カタール
<グループ2> 日本(FIFAランキング33位)、バーレーン(同101位)オマーン(同76位)、タイ(同113位)
<グループ3> 韓国、朝鮮民主主義人民共和国、ヨルダン、トルクメニスタン
<グループ4> サウジアラビア、ウズベキスタン、レバノン、シンガポール
<グループ5> イラン、クウェート、UAE、シリア

※3次予選は、ホーム&アウェイのリーグ戦で行われ、上位2チームが最終予選に進出します。


◇試合日程
2008年
マッチデー1:2月 6日(水)
マッチデー2:3月26日(水)
マッチデー3:6月 7日(土)
マッチデー4:6月14日(土)
マッチデー5:9月 6日(土)
マッチデー6:9月10日(水)

※対戦カードは未定です。

【川淵三郎キャプテンのコメント】
「厳しい組に入った。楽に勝てる相手は一つもない。しかし、我々は突破しなければならないし、何としても突破して最終予選に進む決意でいる。この結果を受けて、オシム監督がどう言うか考えてみたのだが、彼のようなウィットに富んだコメントが思い浮かばなかった」

【技術委員会 小野剛委員長のコメント】
「どのチームも厳しい戦いを勝ち抜いてきただけに、楽な試合など1つもない。すべての試合がギリギリの厳しい戦いになると覚悟して臨んでいかなくてはならない。相手云々もあるが、我々の、すなわち日本のサッカーを妥協なくさらに高めていくという強い気持ちが何よりも重要。組み合わせ決定はその契機と捉えたい」


<2010 FIFAワールドカップ南アフリカ>
期間:2010年 6月11日〜 7月11日
開催地:ヨハネスブルク、ネルスブリュイト、ルステンブルク、マンガウン/ブルームフォンテイン、ケープタウン、ダーバン、ポロクワネ、ネルソン・マンデラ・ベイ/ポートエリザベス、ツワネ/プレトリア
備考:日本は1998年フランス大会から3大会連続出場中。

※他の大陸予選の抽選結果等、詳細はFIFA.com( http://www.fifa.com/ )をご覧下さい。

以上
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