本文へ移動

オフィシャルニュース

一覧へ

第38節 サガン鳥栖vs.アビスパ福岡(鳥栖スタジアム)における禁止行為違反者に対する処分について(07.09.09)

9月2日(日)に開催されました『J2第38節 サガン鳥栖vs.アビスパ福岡(鳥栖スタジアム)』において、不適切な行為が発生いたしました。Jリーグ及びサガン鳥栖と協議した結果、弊クラブとしては違反者に対し下記の通り処分を課すことといたしましたので、お知らせ致します。

1. メインスタンド中央部へ不法侵入し、子どもを負傷させたサポーター(1名)
行 為 : 観客に対する危険行為及び審判員に対する威嚇行為
結果・被害 : 全く関係のない子どもを巻き添えにし、負傷させた。
罰則内容 : 無期限の入場禁止
付 記 : 幸いにして、このお子さんは現在のところ重傷には至ってないが、その可能性が十分に考えられたため、深刻な問題と受止めて重い処分を課すことに決定した。なお、当該サポーターは反省し、試合の翌日にお子さん及びご家族に対し謝罪しており、クラブに対しても奉仕活動の申し出があった。

2. メインスタンド中央部へ不法侵入し、フィールドへ飛び降り審判団を追いかけたサポーター(1名)
行 為 : フィールドへの飛び降り及び審判員に対する威嚇行為
結果・被害 : 審判団の通行を妨げる等試合運営への影響を及ぼした。
罰則内容 : 無期限の入場禁止
付 記 : 『Jリーグ統一罰則』を適用すれば「10試合の入場禁止」に該当する。当該サポーターは反省し、クラブに対しても謝罪があったが、過去にも違反歴があるため『無期限の入場禁止』とする。
また、所属するサポータークラブのリーダーからも当面の間入場を自粛する申し出があった。

3. メインスタンド中央部へ不法侵入し、審判団を威嚇したサポーター(4名)
行 為 : 観客に対する危険行為及び審判員に対する威嚇行為
罰則内容 : 2試合の入場禁止
付 記 : 当該サポーターは反省し、クラブに対し謝罪があった。

4. メインスタンド1F関係者エリアへ不法侵入し運営スタッフと揉み合ったサポーター(多数)
行 為 : 運営スタッフ等への危険行為及び審判員等に対する威嚇行為
結果・被害 : 関係者の退場を妨げる等試合運営への影響を及ぼした。
罰則内容 : 2試合以上の入場禁止
付 記 : 現在、事実関係及び実行者を確認中。特定でき次第随時処分を課す。

5. フィールドへ向けペットボトル等を投げ入れたサポーター(多数)
行 為 : 危害を加える可能性が大きいと判断される物品のフィールドへの投げ入れ
罰則内容 : 2試合以上の入場禁止
付 記 : 現在、事実関係及び実行者を確認中。特定でき次第随時処分を課す。

※ 鳥栖スタジアムへ向かう電車内及び公道上で騒ぎを起こし、他のお客様等に迷惑をかけた行為について、移動方法を企画した幹事から『指導・管理不足の責任を取り、当面の間入場を自粛する』旨の申し出があったためクラブとしては了承した。

今回の件では、ご来場の皆さま、サガン鳥栖をはじめとするサッカー関係者及びアビスパ福岡を応援いただいている皆さまには多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことをあらためてお詫び申し上げます。

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP