Jリーグは今年、15年目のシーズンを迎えます。
このシーズン開幕にあたり、Jリーグ・全31クラブは、共通の中期目標として、4年後の2010年に、年間総入場者数1,100万人(イレブンミリオン)を目標とすることを決定しました。
Jリーグは「Jリーグ百年構想」を掲げ、1993年のスタート時から、地域に密着した様々な活動で、スポーツを取り巻く豊かな環境づくりに取り組んできました。今後の、百年構想のさらなる実現、そして、未来の子供たちにより素晴らしい環境を作り継承することがJリーグの使命と考えています。
今回、Jリーグおよび各クラブで具体的な数値目標を掲げることで、より多くの方々にスタジアムに足を運んでいただき、「熱狂のスタジアム」の実現、ひいては、Jリーグ百年構想のさらなる充実をはかります。
Jリーグ、並びにJクラブは、新キャッチフレーズ「Will Be」、強い意志のもとに、リーグ、クラブ、選手、監督、そして、Jリーグにかかわる総ての人々が一丸となって、目標達成を目指します。
『イレブンミリオン』
■達成目標 2010年シーズンの、J1・J2、およびヤマザキナビスコカップ等の、Jリーグ公式試合総入場者数合計の1,100万人(イレブンミリオン)達成。
*参考:2006年シーズン総入場者数 8,363,963人
今後、Jリーグ、各クラブの施策により、目標達成を目指します。
以上