Jリーグは、2007シーズンより「Jリーグオフィシャルレフェリーエクイップメントパートナー」のアディダス ジャパン株式会社より提供を受け、FIFAワールドカップTMをはじめとするFIFAの主催試合で採用されているレフェリーウェアを新たに採用します。
今回のレフェリーウェアの採用は、2006年10月17日にJリーグとアディダス ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区矢来町、代表取締役:パスカル・ マルタン)が締結合意した審判用品の提供に関するパートナーシップ契約に基づくもので、2007年シーズンより、Jリーグレフェリーのストッキングを含むウェア及びシューズは全てアディダス ブランドを着用することになります。なお、昨年までは、レフェリーウォッチのみ、アディダスブランドを使用していました。
アディダスブランドは、FIFAワールドカップTMをはじめとするFIFAの主催試合、EURO2008予選、UEFA チャンピオンズリーグTMなどフットボール界の主要な大会のレフェリーに着用され続けるブランドとして高い評価を得ています。今回、着用することになるJリーグのレフェリーウェアは、これらの世界的な大会で着用されているものと同様で、まさに“世界標準”ともいえるレフェリーウェアがJリーグに導入されることになります。
今回採用したレフェリーウェアには、余分な熱と汗を身体からウェアの外へ排出し、空気の通気・換気機能、吸汗速乾機能を可能にした「CLIMACOOL」(クライマクール)、体の動きを極めるカッティング技術と動的立体縫製からなる3次元アパレル・FORMOTIONTM(フォーモーション)を搭載しています。アディダス独自の最新技術は、選手と同様の運動量を必要とするレフェリー用にも同様の機能を搭載。襟を排除した動きやすいデザインで、カラーは、黒、赤、水色、黄色の4色の展開となります。
今回の契約に関するアディダス ジャパン(株)の代表取締役パスカル・マルタンのコメント
「財団法人日本サッカー協会につづき、Jリーグとオフィシャルレフェリーエクイップメントパートナーシップ契約を締結できることは日本サッカー界の発展を願う私たちにとって大変嬉しいことです。試合をマネージメントしなくてはいけないレフェリーをアディダスの機能でサポートすることで、より素晴らしい試合を日本のフットボールファンに提供できるものと確信しております。」
※なお、これらのレフェリーウェアは2007年2月より全国のアディダス直営ショップ及び全国のアディダス取扱店にて販売いたします。
以上