1月17日でちょうど大震災から10年の節目を迎えました。犠牲者の皆様には、慎んでご冥福をお祈り申し上げます。
10年前の1月17日は、ヴィッセル神戸が創立され、初めての練習が予定されていた日でした。チームとしての活動はかないませんでしたが、選手たちはすぐさま復旧作業にあたったと聞いております。
プロスポーツクラブの地域社会における役割とは何か、この特別な日に改めて想いを巡らせております。我々が社会の公共財として愛され、信頼される、そして勝利を追い続ける選手たちの姿で地域の皆様を勇気づけることに尽きるのではないかと思います。
いつか日本一のタイトルを勝ち取り、その歓喜を皆様に味わっていただくことで、この土地に住むことの誇りを感じていただきたい。そのために皆様のご支援をいただきながら、我々は一つ一つを徹底して努力を重ねてゆく。そういうことに尽きるのではないかと感じております。
愛する神戸の街をさらに輝かせるために。
今後とも皆様の変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。
株式会社クリムゾンフットボールクラブ
代表取締役社長 三木谷浩史
10月8日(火)24時〜27時 J.LEAGUE.jp メンテナンスのお知らせ