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新体制発表記者会見の内容について(05.01.15)

14日に行ないました「新体制発表記者会見」の際のコメントにつきまして下記の通りお知らせ致します。

【記者会見時のコメント】

■エスパルス 代表取締役社長 早川 巖
清水エスパルスはここ数年間不本意な成績が続いており、この状況を打開して常に優勝を狙うチームにしていくために、長谷川監督には3年という時間を掛けてしっかり基盤を作って欲しいと思っています。監督が掲げたキャッチワード『3R』(Revive, Rejoice, Respect)がありましたが、私はそれに「Reborn(再生)」という言葉を付け加えます。そして今シーズンは清水エスパルス再生に向けての第一歩を刻んで欲しいと思います。チームの補強に関しては現在も進行中であり、ファンやスポンサーの皆様に喜んでいただけるよう、今後も都度必要な戦力を補っていく考えです。
スタッフについては、長谷川監督がこれまで関係を築いてきた方々を迎えることになりました。これによって監督始めコーチングスタッフがまさに一枚岩となって、チームのために尽力してくれることと期待しています。
また今回、伊達氏には育成GMに就任していただきましたが、育成チームの強化という点でトップチームとのコミュニケーションを良くし、その意向を反映しながら良い選手を育てていきたいと思います。
移籍加入した佐藤選手につきましては、清水で育ち、他クラブを渡り歩いて再びエスパルスに戻ってきてくれたことを嬉しく思うと同時に、エスパルス再生のために大いなる活躍を期待しています。
新加入選手については、今年は質・量ともにクラブ創設以来最高の補強が出来たのではないかと思います。これは素晴しいスカウト活動の成果であると同時に、何より高校・大学の指導者の皆様からご理解をいただけた結果であると思っています。長谷川監督の指導の下、エスパルスを背負っていってもらえる選手になって欲しいと思います。


■清水エスパルス 監督 長谷川 健太[Kenta HASEGAWA]
ボールを奪って速く攻める、サイドを速くえぐって攻撃を仕掛ける、このようなダイナミックなゲームをしたい。そしてファンの皆さんに「エスパルスはどんなサッカーをやっているのか」ということが見てわかるようにしたいと思います。はじめは成績が出ないかもしれませんが、チーム戦術が浸透してくればきっと良い結果を残すことができると思っています。
スタッフについては、私が考えるベストなスタッフが集まってくれました。それぞれ素晴しいキャリアを持ったスタッフですので、彼らの各分野における専門的な能力で、必ず強く素晴しい選手をつくってくれることと期待します。また、彼らの能力が十分に発揮できるようにするのも自分の仕事ではないかと思っています。それが発揮できれば必ず良い結果に結び付くと思います。
由紀彦に関しては即戦力としてやってもらいたい。彼が縦横無尽にサイドを走ってくれればサイドで起点ができます。また、いろんな経験をして精神的にも人間的にも大きくなったと思いますので、若い選手の手本となってくれることに期待しています。そして自分のアベレージを更新できるように期待したいと思います。
若手選手に関しては、現在試合に出場している選手たちを押しのけて、早くポジションを奪い取って欲しいし、プロの世界を肌で感じて、そのような勝負に勝ち抜いていって欲しいと思います。


■佐藤 由紀彦[Yukihiko SATO]MF
今までサッカーをやってきた中で、必要とされる監督の下でプレーした方が自分の為になるという考えを持っていました。そのような理由から今回エスパルスに復帰することを決めました。
エスパルスにいた3年間はファンの皆さんに自分のイメージを植え付けることができませんでした。その後3チームを渡り歩いて今回エスパルスに帰ってくることになりましたが、ファンの皆さんに自分のプレーを強烈に植え付けられるように頑張りたい。そしてゴールに絡むプレーと最後まで諦めない姿勢でチームの勝利に貢献したいと思います。

※その他のコメントについては、
清水エスパルス公式サイト( http://www.s-pulse.co.jp/ )をご覧下さい。

以上
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