●ペトロヴィッチ監督(浦和):
「今の状況の中で、コメントを残すのは非常に難しいので、非常に短いコメントになります。前節のガンバ戦で88分に失点し、今日は90分+4に失点して、試合の終盤に失点し結果が出ないゲームが続いて、我々にとって厳しい、そして非常に痛いゲームでした。鳥栖とは2年ほど前から難しい試合になっていて、そして痛いゲームをしてきました。ということは、今日のゲームも簡単ではないというゲームでした。ただ、過去の2年とは違い選手たちは相手の良さを消しながら試合を進め、ロングボールやセカンドボールへの対応は過去の2試合とは大きく違っていました。そして、的確な時間帯に得点しリードすることができました。1点をリードしてから以降に点を取るチャンスもありましたが、それを生かせずに試合が1−0のまま進み、90分+4にCKから失点してしまうゲームでしたが、昨年の仙台戦を思い起こすような試合でした。あの試合も終盤90分+3から90分+5にセットプレーからの失点でした。よく戦ってくれた選手、後押ししてくれたサポーターに申し訳ない気持ちでいっぱいです。最終節名古屋戦がありますので、その試合に勝利し、可能性がある限り選手、サポーターとともに戦いたいと思います。シーズンの半分を首位で来たわけですが、ここ最終節を前に首位を譲ってしまうという痛い状況ですが、最後まであきらめずに戦いたいと思います」
以上