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【J1:第32節 仙台 vs C大阪】大熊裕司監督(C大阪)記者会見コメント(14.11.22)

●大熊裕司監督(C大阪):
「この遠いアウェイに沢山のサポーターに来ていただきまして、その期待に応えるべき勝点3を取れなかったことを、非常に残念に思いますし、申し訳なく思います。試合の入りが非常に堅く、立ち上がりに立て続けに2失点してしまったところで、非常に難しいゲームになったのですが、選手が最後まで頑張って、よく追いついてくれたと思います。後半のゲームに関しては、ある程度思っていた通りにできたのですが、ああいったプレーは前半から、立ち上がりから出せるようにしていかなければ、勝点3を取るのはなかなか難しいのではないかと思っていますので、この勝点1を次に必ずつなげて、勝点3を取りたいと思っています」

Q:後半にC大阪のパスが回って押しこんでいましたが、そこでもうひとつ取るためには何が足りなかったのでしょうか?また、カカウ選手を80分まで引っ張った理由を教えてください。
「最後の精度ですよね。クロスであったり、ラストパスであったり、当然シュートでもそうですけれども、ああいったところの精度をもうひとつ上げる必要があるなと強く思います。カカウに関しては、彼のコンディションの問題もあって、二日くらいしかトレーニングしていないのですけれども、代える必要性をまだ感じなかったとこの三週間に思いました。悪くなかったので、あのままもう一点、追加点が取れるかなという思いでした」

Q:フォルラン選手がベンチメンバーから外れましたが、どうしても勝点3が欲しいなかで一発がある選手を帯同させなかった判断は?
「難しくはありません。いい選手を連れてきた、というだけです」

Q:後半はかなりオープンな展開になりましたが、そのあたりではリスクを覚悟したうえで勝点3を取りたいという思いがあったのでしょうか?
「やはりここ数試合思い切ったゲームができていなかったということもあるし、今日はやはり、捨て身ではありませんが、勝点3を取りにいくということは強く選手達に言いました。そういう勝点3を取りたいという強い気持ちが、ああいう部分になったと思います」

以上
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