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【ヤマザキナビスコカップ決勝】前夜祭でのヤマザキナビスコ株式会社 飯島茂彰 代表取締役社長コメント(14.11.08)

●ヤマザキナビスコ株式会社 飯島茂彰 代表取締役社長:

「今年もまたこの11月にヤマザキナビスコカップ決勝を開催する運びとなりました。これは日本サッカー協会、Jリーグの皆さんのご尽力、そして報道関係の皆様のご協力によってのことです。開催できます事を厚く御礼を申し上げます。そして、会場となります埼玉スタジアム2002の皆様、県協会の皆様のご協力も賜りまして、本当にありがとうございます。

2,3日前から何をお話ししようかと考えていたのですが、先程チェアマンがすべてお話になられたので、今頭の中は真っ白です。ただ、2つほど今回決勝に来られた2クラブの皆様にお願いしたいととがありますので、お伝えさせて頂きたいと思います。

ガンバ大阪は、7年前に決勝に進まれて見事優勝し、初めて関東圏以外が優勝クラブとなりました。翌年は大分トリニータが優勝しましたけれども、なかなかカップが関東圏を出ないということで、なんとか関東圏以外のクラブにも…と願っていたところガンバの皆さんがそれを達成されました。今度は北のクラブにも達成してもらえればと思っているところです。

そして4年前にはサンフレッチェ広島が決勝に進出されましたが、ペトロヴィッチ監督が準優勝でも我々は東京で祝賀会を催して帰ると言ってくださいました。今年は、サンフレッチェ広島は決勝トーナメントからでしたけれども、ガンバ大阪は3月19日の1回戦から長丁場を勝ち抜かれてきました。それぞれ違う立場での出場となったわけですが、明日の一戦で、優勝と準優勝というものが決まるわけです。前回のサンフレッチェの皆さんのように準優勝であっても祝賀会を開催して頂きたいと思います。

先程、チェアマンからも『ピッチの上ではフェアプレー』をというお話がありましたけれども、高円宮殿下がご存命の時から、フェアプレーを徹底してほしいということで高円宮杯というものを頂いているわけです。昨年はJ1、J2でそれぞれのクラブがこの杯を受賞されているわけですが、明日もそのようなフェアプレーの精神で戦っていただきたいと思います。ピッチ内だけでなく、ピッチ外でもフェアプレーの精神を持っていただきたいということで本日のご挨拶とさせて頂きます」

以上
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