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【J2:第36節 札幌 vs 千葉】試合終了後の各選手コメント(14.10.11)

●櫛引一紀選手(札幌)
「失点はどちらももったいなかったと思う。特に後半の失点がなければ、もっと違う展開になっていたと思う。やっている中身は悪くなかったので、それを結果につなげられなかったのが悔しい。マイボールのときになかなかサイドでうまく数的優位をつくれなかったことも、もったいなかったと思う。ただ、まだ試合は残っているので、ここからしっかり勝点を積んでいけるようにしたい」

●宮澤裕樹選手(札幌)
「ボールを保持している場面でうまく横幅を広く使えなかった部分が課題だった。左サイドに展開したときに、そこからいい形でスピードアップできていればよかったのだが、それができなかったのが響いてしまった。ただ、内容的に必ずしも悪い試合ではなかったので、ここからまた改善して勝点を重ねていきたい」

●荒野拓馬選手(札幌)
「今日はサイドでプレーをしたのだが、なかなかボールを受けてから前を向くことができなかったのが悔しい。ただ、試合としては失点場面以外は悪いものではなかったので、いい部分は継続してやっていきたい。まだ残り試合はあるので、1つも落とさないようにやっていきたい」

●薗田淳選手(札幌)
「前半はゼロで抑える狙いだったので、その意味では悪い戦いではなかったのだが、やはり終了間際の失点が痛かった。それでも後半も悪い流れではなかったのだが、そこで少し焦りが出てしまっていたかもしれない。今日の試合を落としてしまったのは痛いが、残り試合は全部勝つつもりでやっていきたい」

●森本貴幸選手(千葉)
「自分が得点を取れたことも良かったが、やはりいい時間帯に先制点を取れたことが大きいと思う。またチーム全体としてもいい守備ができていたし、そこからいい攻撃ができていた。いい流れで勝てたと思うので、次の試合にもつなげていきたい」

●中村太亮選手(千葉)
「得点シーンは、最初はGKの前を狙っていたのだが、ポジションを見たら狙えそうな感じがしたので、直接狙ったらうまく入ってくれた。ただ、そのFKを取った場面も含め、高い位置からみんながいい守備をしてくれたのが大きいと思う。チーム全体でいい勝ち方ができたと思う」

以上
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