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【J2:第32節 群馬 vs 札幌】バルバリッチ監督(札幌)記者会見コメント(14.09.20)

●バルバリッチ監督(札幌):
「こういった試合の後で何かいうのは難しい。前半の入りは悪くなかったし決定機も作ることができていました。失点の部分は、ゴール前でミスを犯してしまった。ミスはどのチームにもあるので、カバーしなければいけなかったと思います。後半に入って、DFラインと中盤の距離感がうまくつかめずにミス絡みで失点をしてしまった。私たちが勝点を積み上げていくには、イージーミスはなくしていかなければいけない。ゲームに関しては攻守においてバランスが良くなかった。その点は次へ向けて改善していかなければならない。すぐにゲームがありますがチーム全員で臨みたいと思います」

Q:守備で改善すべきところは?
「守備はDF4人だけでするわけではない。前の選手がコースを制限していって追い込んでいかなければいけなかった。今日は、簡単に最終ラインまでボールを運ばれてしまっていたので、連動やスライドを突き詰めなければいけない。また守備でアタックするときの力強さが足りないと思います。相手に持たれて押し込まれていては、主導権は握れない。チーム全体での守備を浸透させなければいけない」

Q:攻撃については?
「最初の15分に関しては狙っていた戦いができていました。そのあとチームのバランスが崩れてしまい、良い距離感を保つことができなくなってしまいました。距離が悪いことでセカンドボールやルーズボールを拾えず主導権を渡してしまった。スピーディーにプレーするためには良い距離感を保つことが大切。次へ向けて修正していかなければなりません」

以上
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