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【J2:第29節 磐田 vs 栃木】シャムスカ監督(磐田)記者会見コメント(14.08.31)

●シャムスカ監督(磐田):

「今日の試合に関して言えば、守備面があまりに不安定でした。どこで勝敗が分かれたかと言えば、我々が攻撃する時は相手はしっかりと守っていたと。守備の不安定さを解消するためにシステム変更や選手交代というところで手を打っています。今日、我々は17本のシュートを打つことができました。攻撃面では前半のほうがコントロールできていたので、そこでチャンスを生かすことができれば、話は違ったと思います。栃木は前半4本のシュートを打ち、そのうち1本がゴールになったと。そのあたり、自分たちはチャンスを生かすことができなかったことが勝敗を左右したと思っています。我々は17本のシュートを打ち、彼らは7本のシュートを打ちました。彼らの方が効率よくプレーできたと思います」

Q:ボールの預けどころがなくてロングボールが多くなったのか、意図的にロングボールを多用したのか、そのあたりはいかがですか?
「ロングボールは我々の1つのオプションとして練習しています。ただ、たしかにロングボールは多かったと思います。ハーフタイムに選手たちに伝えたことはもっとボランチを使おうと。我々は3バックと両ウイングで5枚、彼らは4枚ということで5対4だと。そのあたり、ボランチを上手く使うことができれば、もっといいプレーができ、ボールを預けるところができたと思います」

以上
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