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【J1:第21節 新潟 vs 徳島】試合終了後の各選手コメント(14.08.23)

●指宿洋史選手(新潟):
「勝つことが大事なので、悔しいです。前半は立つ上がりから強く入れなかった。(ヘディングシュートで惜しい場面があったが)FWとしては点を取らなければ意味がない。自分は何にもできませんでした。サポーターにブーイングされたのは当然だと思います。勝たなければならない試合でした」

●田中亜土夢選手(新潟):
「スペースを使うことができなかったですし、判断もよくなかった。ゴール前ではもっとアイデアが必要だし、距離ももっと近くしなければ。(先制点のアシストは)成岡(翔)さんが中に入ってくると思っていたし、GKも出ていたのでそこに出せたことはよかったです」

●成岡翔選手(新潟):
「(前半での交代について)怪我は検査をしてみないと分からないが、そんなに酷そうではない感じ。1失点目はこぼれ球を奪われて折り返されたもの。守備はセカンドボールに対して出足が鈍く、反応が遅かった。それを修正できずにその後もやられてしまいました。前の試合で長崎に敗れ、今日も1失点した後の選手の雰囲気があまり良くなかった。こういう時こそ僕や(大井)健太郎君など年上の選手が状況を変えていかないとこのままズルズルと行ってしまう。戦う気持ちをもう一度見せないといけない。ウチのサッカーはそれがベースと言っても過言ではないので」

●大井健太郎選手(新潟):
「2失点ともにこぼれ球をやられてしまった。いずれも中の人数が足りずに寄せるのが遅れてしまいました。守備面では大きいボールに対するセカンドボールに気を付けなければならなかったが、その面では問題なくできたと思います。今日は守備がはまらなかったのではなく、ボールを持った時に相手のプレスが速くボールを奪われるなどミスが多かった。次節は僕もレオ シルバ選手も出場できませんが、出られなくてもできることはある。練習からチームのために何ができるかを考えてチームにプラスになることをやりたいと思います」

●鈴木武蔵選手(新潟):
「前半途中からピッチに入ったが、チームに勢いが感じられませんでした。監督からはウイングバックの背後を付けという指示があり、後半は3トップになって指君(指宿)にボールが入ったところを僕と達さん(田中達也)がサポートしていく形になってチャンスが増えた。そこでゴールできなかったのは悔しいです。もっと早い時間帯にできていれば新潟ペースにできたはず。徳島は前回対戦した時よりも球際の強さやプレッシャーなど、チーム力がかなり向上していたと思います。その中で自分たちが戸惑ってしまい、いつも通りのプレッシャーを掛けられなかった。連携、前線からのプレス、ゴール前の精度、パスミスなどの課題を意識し、みんなで話し合って改善していきたい。僕の仕事は点数を取ってチームを救うこと。この敗戦の悔しさをバネに次に臨みたいと思います」

●濱田武選手(徳島):
「新潟は天皇杯からの連戦。メンバーもそんなには変わっていなかったので、疲れがあるだろうし、ピッチコンディションもやっていてプレーしづらい部分もあった。自分たちのミスは多かったのですが、うまくプレッシャーを掛けることができたことで、相手のミスに助けられました。外国籍選手3人でのプレーは強力で頼もしい存在です。まだホームで勝ててないので、この勝利を次に繋げたいと思います」

●高崎寛之選手(徳島):
「(1点目は)強いシュートを打とうとしたのですが、速いパスが来たのでとっさに体が反応しました。インサイドで当てるだけだったが、良いコースに行って入って良かったです。2点目もアドリアーノ選手が打ったシュートのこぼれ球が僕の前に転がって来て押し込むだけだったのでラッキーでした。序盤からアドリアーノ選手やエステバン選手らがボールに対してプレッシャーが速かった。流れが来ているうちに点が取れて良かったです。アドリアーノ選手は1人で前にボールを運べるので、他の選手がそのサポートをすることを心掛けることによって前に対するボールへの動き方もチーム全体で良くなったと思います。彼はチームに好影響を与えている。勝ち続けるしか残留の道はない1つ1つ勝点を積み上げるだけ」

以上
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