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【J1:第1節 鳥栖 vs 徳島】小林伸二監督(徳島)記者会見コメント(14.03.01)

●小林伸二監督(徳島):

「立ち上がり少し硬かったですけど、20分〜30分をしのげたのと怖がらずに少しずつボールが回り始めていて、いい形かなと思いました。けれど、ちょっとしたミスを突かれてしまって流れが変わってしまったということと、前半の終わりと後半の入り、わかってはいるけれどそういう風なゲームの終わり方、入り方というところでやられてしまった。そこにメンタルの強さだったり弱さだったりが出ていると思います。これが現状だと思います。ただ、切り替えてたくましく次の準備をするということが、メンタルのところで我々がJ1で伸びていくところになるし、怖がってボールを回せなかった部分が前半に落ち着いてきたし、メンバーを代えて少しシュートが打てたりできたので、できたところは大事にしていきたいと思っています。」

Q:2008年当時、小林監督が(山形時代に)豊田選手を指導していた時と比べて、彼の成長した部分は?「すごくチームにマッチしていると思います。前半もシンプルに彼を使いながら、キープしたり裏に飛び出したりする選手がいました。我々はそこをしのぎながら少し単調になった攻撃をうまく回避することができたところがあったのだが、ミスでリズムを代えられてしまったことが残念かなと思います。彼の特徴を生かしてチーム作りをされているなと思います。」

Q:今日の試合を通して、J1で戦って行ける糸口があれば教えてください。
「点を取られる前にちょっとしたチャンスがあるんですよね。我々がいい形になってきたところで失点をしてしまったことが大きいところで、あのままで行けばおそらく攻撃が焦れるところに来ていたのですが、そういう矢先にビルディングアップのところで流れが変わってしまったところがもったいない。失点をしないというところがすごく大事だと思います。それと入り方も大事にしにといけないと思います。メンバーを代えたところで前で収まったり、攻撃がスムーズになったところもあるので、そこは大事にしていきたいと思います」

以上
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