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【2014シーズン始動!】京都:新体制会見「2014キックオフフェスタ」での出席者コメント(1)(14.01.19)

●今井浩志 株式会社京都パープルサンガ 代表取締役:
〜キックオフフェスタイベントの冒頭挨拶〜
「今日は本当にお忙しい中、またお寒い中、本当に沢山の方にご来場賜りまして、誠にありがとうございました。今年は皆さまも既にご存知の通り、クラブ創設20周年という大変記念すべき年であります。その記念すべき年のスタートに当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。まず、これまで20年という長きに渡りまして、京都サンガF.C.を支えて下さった全ての皆さまに感謝を申し上げます。スポンサー企業、サプライヤー企業の皆さま、京都府、京都市をはじめとする各行政の皆さま。後援会、京都府サッカー協会をはじめとする関係団体の皆さま。社業をはじめ、クラブの活動にご協力を頂いております取引先の皆さま。地元、京都新聞、KBS京都さまをはじめとする各マスコミの皆さま、ボランティアの皆さま。そして今日もお越しを頂いております、いつも大きなご声援でチームに勇気を与えて頂いております、我々にとってかけがえのない存在でありますファン、サポーターの皆さま。皆さまの支えがあって、私どもは20周年を迎えることができたと思っております。本当にありがとうございました。

この20年を振り返ってみますと、JFLからJリーグへと昇格した後は、2002年に天皇杯のタイトルを獲りましたが、リーグ戦においては4度の降格、そして3度の昇格と決して誇れる内容ではありませんでした。チームは多くの指導者を迎え、試行錯誤の連続であったと思います。その時その時は、それぞれが精いっぱい努力をしていたと思いますが、強いチームを作れなかったことに対しては大いに反省が必要であると感じております。

そもそも京都サンガF.C.がここ京都に存在する目的はと考えますと、試合において勝利し、そして支えて下さる全ての皆さまに感動や興奮を提供し、元気になってもらえる様なプレーの出来る強いチームになることだと思います。我々はこの目的を達成するためにも、この記念すべき年に、まず私たちがJ1に昇格を果たすことが必要だと思います。大木体制の3年間でこのチームは成長してくれたと思いますが、J1に昇格することは叶いませんでした。2年連続で3位、そしてプレーオフに敗れました。このチームにもうほんの少し、何かが足りなかったということだと思います。この2014年はその足りなかったものを克服するために新監督にお越しを頂き、また、新しい頼もしい戦力に加わって頂きました。今年のj2リーグも大変厳しい戦いになると思いますが、私は今年こそ、我々を支え続けて下さった皆様のためにチーム一丸となって戦い、J1昇格を果たしてくれるものと信じております。また私自身も、そのために出来る限りのことをしてまいりたいと考えております。どうか皆さまも今年1年、大きなご声援を宜しくお願いする次第でございます。そして必ず、J1昇格を喜びあいましょう」

〜新加入会見〜

●ヴィエイラ・ヴァルデイル監督:
「(日本語で)エート…。(通訳する様促す。岡本通訳「えーと…」)、エート(岡本通訳「えーと…」)。(何度か繰り返す。場内笑)。
こうしてふざけたことが、私が皆さんに伝えたかったことの一つです。12月8日、去年の試合(プレーオフ決勝)の後、皆が泣いている映像を観ました。本当に悲しかったです。徳島のサポーターの皆さんも泣いていました。まだ来て3日目ですが、私はとてもハッピーです。先ほど、私がふざけた感じで笑いをもたらしたんですけど、それを、今年の最後まで、皆さんにもそうですし、プレーヤー皆さん全員に続けていきたいと思います。そして、サポーターの皆さん、スポンサーの皆さん、選手全ての人たちに最後まで、スマイル、笑顔を与え続けたいと思っています。今日から毎日、皆さんのため、自分たちのため、みんなのために毎日やります。皆さんで一緒にJ1に行きましょう!キョウト!キョウト!(手を叩いて京都と連呼し、会場をあおる) 皆さんがチャンピオンです!そして皆さんが選手たちを助けて下さい! エート…、ドウモアリガトウゴザイマス」

●荒川友康ヘッドコーチ:
「初めまして荒川といいます。それぞれの思いを結集して是非頑張りましょう。宜しくお願いします」

●森下仁志コーチ:
「初めまして森下です。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、僕も去年、悔しい思いをしているので、皆さんと共にJ1に上がりたいと思います。宜しくお願いします」

(2)へ続く

熱い挨拶をしたヴァルデイル・バドゥ・ヴィエイラ新監。(左・岡本剛人通訳)

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