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【FUJI XEROX SUPER CUP 2014】開催発表会見での佐藤寿人選手(広島)、富澤清太郎選手(横浜FM)コメント(14.01.16)

2月22日(土)に東京・国立競技場で開催されるFUJI XEROX SUPER CUP 2014の開催発表会見が行われました。会見に出席した佐藤寿人選手(広島)、富澤清太郎選手(横浜FM)のコメントは以下の通りです。

★FUJI XEROX SUPER CUP 2014チケットは1月19日(日)一般発売開始!
【予告】J's GOALでは両選手のインタビューを近日公開予定です。お楽しみに!
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●佐藤寿人選手(広島):

「昨年リーグ優勝を成し遂げたことで、昨年に引き続き富士ゼロックススーパーカップに出場することが出来、嬉しく思います。昨年はこの富士ゼロックススーパーカップに勝って、カップをかかげてシーズンに入ることが出来たので是非、今年もカップを掲げていいシーズンになるよう入っていけるように頑張りたいと思います」

Q:今回の対戦は、第93回天皇杯決勝と同じ顔合わせ、2013リーグ戦の優勝も争った2クラブです。去年はリーグ戦、天皇杯共に横浜FMが勝利していますが、相手チームの印象は?

「昨シーズンはリーグは優勝しましたが、天皇杯を含めて3回戦って3回負けているので、この1戦にかけるモチベーションは非常に高いです。天皇杯のファイナルで負けた後、一番最初の公式戦にもなるので、その『借りを返す』と言うと大げさな表現になるかもしれませんが、それくらいの気持ちは(チームの)みんなが持っていると思います。
もちろんマリノスの選手は、選手個々のクオリティも高いですし、ほとんどの選手が代表レベルだと思うので、昨シーズンと同じようなゲームの入り方をすれば難しいゲームになってしまうと思います。(昨シーズン)3回戦って3回勝てなかった原因をしっかりキャンプに入っていく中で整理して、この1戦にしっかり勝ってるよう準備したいです」

Q:昨年は得点後にオーロラビジョンで電子看板を使ったパフォーマンスをされましたが、今年は何か考えていますか?

「昨シーズンのゴールパフォーマンスは、長年この大会をスポンサードして頂いている富士ゼロックス社さんに対して僕ら選手が感謝の気持ちを表現できるのではないか、と思ってあのようなパフォーマンスをしました。残念なことに少し自分達の立ち位置がうまくいかず、TVの画面にあまりうまく映らなかったので、そうした反省を生かして(笑)、まだ時間があるので、練習が始まったらいいアイデアを選手の中で出し合います。まずゴールを決めなければいけないので、2014年一番最初の試合で盛り上げていけるように頑張っていきたいと思います」

Q:今年両チームはACLにも参加しますが、ACLがある中で富士ゼロックススーパーカップの位置づけは?

「ACLの開幕の前にこの一戦をやれるということ、また、日本の多くのサポーターの方々が注目される一戦でもあります。中2日でACLを戦うことになりますが、この大会に勝つことで良い流れでACLに入っていけます。勿論、勝つと負けではリーグの開幕にも影響が出てくるので、内容も求めていきたいですが、やはり結果がこの一戦では大事になってきます。しっかりした結果が出せるよう、またその後のACL、リーグ戦につながっていけるような戦いをしたいです」

●富澤清太郎選手(横浜FM):

「昨年、リーグ戦を含め広島とは常にリーグを引っ張るような戦いをしてきたと思っています。その結果、富士ゼロックススーパーカップでリーグ戦が始まる前に戦えるということで、互いに良いパフォーマンスを出し、今年のJリーグが盛り上がるような、皆さんの注目を集められるような試合をしたいです。是非、マリノスが勝てるよう頑張りたいと思います」

Q:今回の対戦は、第93回天皇杯決勝と同じ顔合わせ、2013リーグ戦の優勝も争った2クラブです。去年はリーグ戦、天皇杯共に横浜FMが勝利していますが、相手チームの印象は?

「広島はつないでくるスタイル、『広島スタイル』ということがある中で、僕らは彼らのそのストロング(ポイント)に翻弄されるのでなく、マリノスらしさを出してきた結果が勝ちが先行した理由かと思っています。やはり広島さんには能力がある選手が揃っているし、つねに(F・マリノスの)選手は広島に対してリスペクトの気持ちを持っているので、おごらずに、自分達のスタイルを貫いて確実に難しい試合になると思いますが、最後のところで結果がついてくればと思います」

Q:今年両チームはACLにも参加しますが、ACLがある中で富士ゼロックススーパーカップの位置づけは?

「マリノスにとっては9年ぶりなので、何としても取りたいと(チームの)みんなが思っています。まして相手は広島なので、わくわく感、楽しみがあります。ぜひそこで強い広島さんに勝って、僕らもACL、その後のリーグ戦につなげられたらと思います」

以上
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