前節終了時点で最下位と苦戦が続いている鳥取が10月14日、J2残留に向けたイベント「総緑戦(そうりょくせん)決起集会 ―絶対使命、残留!―」を実施した。
冒頭では全選手・スタッフが壇上に並び、選手会長の尾崎瑛一郎、キャプテンの永里源気をはじめ、鳥取市の竹内功市長など行政関係者もあいさつ。それぞれにJ2残留への思いを語った。その後は選手たちとのサインや記念撮影の時間となったが、合間にファン・サポーターから「頑張って!」「絶対に残留してよ!」などと声を掛けられた選手たちは、残留への気持ちを新たにしたようだった。
前節終了時点で、1試合未消化の21位・岐阜との勝点差は3、20位・群馬との勝点差は6。逆転でのJ2残留を目指す残り6試合は、まさに「総緑戦」となる。
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2013.10.15 Reported by 石倉利英