●柳下正明監督(新潟):
「悔しい。また一から出直しです。どんなチームに対してもアクションを起こし、相手のボールを奪うサッカーをして、勝ちたい」
Q:1人目と2人目の交代について。
「ハーフタイムで(川口尚紀を)交代させたのは、一人だけ戦えていなかったから。ずーっと、そう。若いから我慢して使い続けてはいるけれど、他の選手たちとは違う。まだまだ甘さがある。彼には、もっとミスを恐れずにやってほしい。19歳だし、もっとアグレッシブにやってくれればいい。ミスは関係ない。アクションを起こしてほしい。守備も攻撃でも。自分からブレーキをかけている。90分やらなくてもいい、70分でもいい。そう、ずっと言っているのに、どこかでブレーキをかけているように見える。
三門雄大の交代は、2点を追いかけないといけないので、ボールをさばくことのできる成岡をボランチに入れて、アタッカーのホージェル ガウーショを入れたかったから。ただ、その結果はちょっと残念です」
Q:攻撃の局面で攻撃の選手が前を向けなかったように見えたが。
「相当、前を向いていたと思いますが」
Q:何が足りなかった?
「前を向いている選手はたくさんいたんだけど、5人か6人かわからないけれど、最終ラインに並んでいる相手の背後をつけなかった。ミドルの精度も低かった」
以上