9月22日の岐阜戦は、J2残留争いの今後を左右する21位と最下位の直接対決。選手たちもこれまで以上に気合いが入っており、JFLからJ2への昇格時に在籍していたGK小針清允も、勝利への強い意欲を見せている。
2010年に鳥取に加入して、今季で4年目。「最近『頑張ってね』『残留してね』と声をかけてもらうことが増えて、ガイナーレのことを気にかけてもらえている、ガイナーレの存在が鳥取で浸透していることを、あらためて強く思う」 と語る。そして、「そういう人たちの期待に、絶対に応えなければいけないという使命感は、強く感じている」とも。
「アウェイとはいえ、勝点3以外は考えていない」
第22節以来、勝利から遠ざかっている苦しい状況でも、数々のファインセーブでチームを救ってきた。それを重要な勝利につなげるべく、鳥取のゴールマウスに立ちはだかる。
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2013.09.20 Reported by 石倉利英