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【toto情報】コラム:totoに中断期はない…かも(13.06.28)

6月に入って、北九州の健闘が光っている。G大阪には惜敗したものの、熊本相手に7得点での完勝。続く鳥取戦で2連勝を飾り、今後の試合に期待がかかる。長崎もJリーグ初参戦とは思えない快進撃が続いている。J1昇格の可能性がある6位以内を巡る争いも激しさが増してきている。

日本代表も負けてはいない。男子は、コンフェデレーションズカップのイタリア戦は惜しかった。ブラジル戦での課題を見事に克服しての健闘を見せてくれた。第3戦のメキシコ戦では、最後の最後でのメンタル的な課題も見えたようだ。女子も、九州初の代表戦となったニュージーランド戦では見事なクロスからゴールを見せてくれた。続く欧州遠征でもイングランドを相手に堂々の戦いぶりを見せている。
サッカー界は、国内外で大変な盛り上がりを見せているようである。

が、しかしである。何かが足りないのである。ここまで読まれた読者諸兄はお気づきであろう。J1が中断期に入っているので、J1クラブを応援している人は、何か物足りないと感じているのではないだろうか。(筆者も間違いなくその一人)
メッシがいないアルゼンチン代表チーム…いやっ、わさびが入っていない握り寿司みたいなものだ。
この例えには好みもあるだろうから、J1を応援する誰にでもわかりやすい例えを一つだけ挙げておく。
J1の試合情報が掲載されないJ's GOALみたいなものである。(そのまんま)

それはさておき、前回の筆者のコラムで中断期には海外にでも…と記した。その言葉通り、約10年ぶりの韓国に行ってきた。鳥栖のキャンプ取材で大邱(テグ)に入ったわけだが、2002年日韓ワールドカップで訪れて以来なので、久し振りというよりも初めての感覚に近かった。
でも、大邱スタジアムが近づくにつれ、あの独特の雰囲気と初めて見たW杯の試合の感激が蘇ってきた。その中で、大邱vs鳥栖の国際親善試合を観たわけだが、中断期間ということも重なって異様なほどに試合に興奮した。そのせいだけではないが、取材ノートには『鳥栖は断然良くなっている!』と記している。中断明けの鳥栖には要注意頂きたい。当然のごとく、totoの買い目をつける際にはよくよく考えて頂きたいものである。

他のJ1クラブも、この中断期を利用して再開後に向けてさまざまな形で準備をしているようだ。ヤマザキナビスコカップを戦っている8チームには申し訳ないが、しっかりとリーグ再開後を見越しての準備に余念がないようである。そして、7月には移籍選手の登録ウインドーが開く。残りのリーグ戦をいかにして戦うのか、各クラブの補強担当の腕の見せ所だろう。補強なのか、補充なのか。どのクラブからも目が離せない。

担当チームは中断期でも、第635回のtoto予想の執筆は中断されてはいない。毎度のことではあるが、シングル1口(100円)とビッグ1口(300円)を購入し、この原稿を書き上げている次第である。
J1は中断でも、J2とヤマザキナビスコカップ準々決勝が対象となっているので、各クラブの戦い方はチェックしておかないといけない。J1が中断のため、普段以上にJ2の試合をスカパー!でチェックする。そんな中だからこそ、冒頭のコメントにつながってくる。

ここだけの話しだが、担当チーム(もちろん鳥栖)が買い目の組み合わせに入っていると、ついつい情が移って冷静な判断を邪魔することがある。だからこそ、この時期にtotoとBIG合わせて8億円を当てておかないといけない。
買い忘れはしないようにと、『おまかせBIG』を利用してBIGは購入しているので、あとは100円でtotoのシングル一口を予想するだけである。ここでは、情も偏見も勘も必要ない。自分の目で見て確かな分析のもとにチェックするのである。そして、念願の高額当せん者となるのである。

担当チームは中断期でも、やっぱりサッカーからは離れられない。
サッカーが好きなのである。
でも、高額当せんしたら、サッカージャーナリストは中断して、世界のサッカーを見て回ることにする。
たまの中断も悪くはないようだ。

そして、今回もこの言葉を添えて脱稿することに。
『totoは“当たる”のではなく“当てる”もの!』なのです。

以上

2013.06.28 Reported by サカクラゲン
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