鳥取では毎年、「ガイナーレ鳥取選手似顔絵コンテスト」を実施し、試合会場で発表している。子どもたちが懸命に書いたかわいいものや、プロ顔負けのハイレベルな作品、アレンジの効いているものまで、さまざま。
今年は当初、5月19日の山形戦(第15節)で受賞作品を発表する予定だったが、予想を上回る作品数、力作ぞろいだったため、発表が第15節・6月1日の松本戦(18:30@とりスタ)に変更となったほどだ。
先日の練習で、それらのイラストが一足早く選手たちに公開された。「似てるね!」「4歳の子が書いたとは思えないね!」と驚いたり、特徴をうまく捉えたイラストには、選手たちが「これ、見てみろよ!」と集まってくるなど、ひときしり盛り上がった。
客観的なイメージが伝わりやすいのがイラストとあって、「こんなふうに見られているのか…」とつぶやく選手も。自分の顔を見つけた選手が喜ぶ姿も見られ、ファン・サポーターの存在を、あらためて近くに感じたようだった。
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2013.05.30 Reported by 石倉利英