●小村徳男監督(鳥取):
「まずはアウェイの地ですが、たくさんの鳥取サポーターに駆けつけていただきまして感謝を申し上げたいと思います。それと共に、我々は2カ月の間、勝ち星を挙げることができていませんでしたが、やっとサポーターの皆さんに勝利をプレゼントできてうれしく思っています。
ゲームの方ですが、我々はアウェイではありますが神戸の良さを消すようなプランで戦いまして、ある程度それがいいカタチでハマって。攻撃のところは数が少なかったんですけれど、きっちりチャンスをものにすることができた。最後はパワープレーでもありましたけれど、選手たちがよく90分を集中して耐えてくれたので、今日の試合は今後につながるいい試合だったと思います」
Q:神戸の良さを消すプランとは何でしょうか?
「我々のボールの失い方に特に注意をして。彼らはショートカウンターとか、ボール奪ってからの切り替えやゴール前の推進力など非常に早いものをもっていますし決定力も高いですので、そういうプレーエリアを避けてプレーしようということでやりました。それがプランの一つだと思います」
以上