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【Jリーグ20周年特別ショートフィルム完成】記者会見での大東和美Jリーグチェアマンコメント(13.04.01)

Jリーグ開幕20周年を記念して、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」がタイアップして製作していた、20周年特別ショートフィルム『旅するボール』が完成し、本日記者会見を行いました。
会見での大東和美Jリーグチェアマンのコメントは以下の通りです。


●大東和美Jリーグチェアマン

「本日は、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」とのタイアップして製作したJリーグ20周年特別ショートフィルムについて発表させていただきます。

既に、昨年6月に発表させていただいておりますが、ショートショート フィルムフェスティバル&アジア様と大川五月監督とともに、Jリーグのオリジナルショートフィルムの制作を続けてきまして、この度、そのショートフィルムが完成しました。

Jリーグは御存じの通り、スポーツを通じた豊かな社会・文化づくりを目指しています。今回は映像を通じて「スポーツの持つ力」を多くの方に届けるという、新たなチャレンジを試みました。
2011年に同映画祭とのタイアップを開始しまして、同映画祭の中に「フットボールプログラム」を設立しました。2011年にはサッカーに関するショートフィルムを7作品、そして2012年にもサッカーをテーマとしたショートフィルムを8作品上映した経緯がございます。
そしてこの度、このオリジナルショートフィルムが完成しました。2013年5月末から開催されます、ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2013において、「フットボールプログラム」の中の一本として上映されます。

今回のオリジナルフィルムには次のようなメッセージを含んでいます。
1つ目はJリーグが国内スポーツ文化に大きな影響を与えた「ホームタウン」、「ホームタウンへの想い」。
2つ目は創設以来、提唱し続けている「身近にスポーツがあるライフスタイル」、「地域に根差したスポーツ文化の醸成」。
そして、最後にJリーグがこれから進出しようとしている「海外」という3つのテーマです。

私も過去2回、各国のショートフィルムを観ましたが、どれもメッセージ性が強く、印象に残るものばかりでした。
今回、日本の作品としてJリーグが制作させていただいたオリジナルショートフィルムが完成し、非常にうれしく思うと同時に、これが世界各国で上映され、ご覧になった方々にJリーグが大切にしてきた理念・メッセージが少しでも伝わればと思っております。とても心温まる作品に仕上がっていると思います。
Jリーグの新たなチャレンジとなりますので、是非、皆様にご覧いただければと思っております」

以上


※Jリーグ20周年特別ショートフィルムの詳細は【こちら】
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