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【ヤマザキナビスコカップ 新潟 vs 大分】試合終了後の各選手コメント(13.03.20)

●濱田水輝選手(新潟):
「同点ゴールは、コーナーキックで(田中)亜土夢君が蹴った瞬間、決めなければならないと思った。それほどいいボール。うまく走り込めた。練習でやってきた形で決められた。プロ入り初得点だが、それ以上に、僕と金根煥でもう1点は取れたかな、という気持ちの方がある。ただ、その前の失点がよくない。自分のマークは見ていたが、気が付いたら他の選手にフリーで走られていた。リスタートでもっと集中し、周囲も見るようにしないと。もったいなかった」

●竹重安希彦選手(新潟):
「移籍後初出場。やはり勝ちたかった。失点した場面は、ああいう形で止めることが自分の課題。キックも短いものがあったり、精度はよくなかった。カウンターを仕掛けられたときに、もう少し早い段階で守備の指示を出さなければならなかった。ただ、大勢の観客の前で試合に出て、感覚をつかめたことはよかった」

●川口尚紀選手(新潟):
「プロ入り初出場だったが、思ったより緊張しなかった。試合に出られるワクワク感の方があったし、本間さん、三門さん、濱田さんが声をかけてくれてリラックスできた。ピッチに入る時に監督から積極的に攻撃に絡むように指示された。うまくいかなかったが、普段習にはない緊張感を味わえたのは収穫だった」


●木島悠選手(大分):
得点シーンは、自分の周りが空いたとき、宮沢さんと目が合ってパスが来た。裏へのボールは狙っていたし、出場したら結果を残そうと思っていた。監督からは、守備にしっかり戻ることと、攻撃は自由にやるようにと言われていたので、思いきってプレーできた。左サイドは初めてだったが、前を向いてボールをもらえるし、オプションとして考えられるようになった。

●宮沢正史選手(大分):
得点のアシストについては、キジ(木島選手)と目が合って、フリーだったので、行けると思った。うまく長いパスを通せてよかった。彼がいつもと違うポジションで出場して結果を出したのは、チームにいい影響を与えてくれたと思う。前半はこちらが主導権を握っていた。90分通して大分のサッカーをできるようになりたい。今日の勝点1は、チームとして大きな意味があった。フレッシュなメンバーでミスもあったが、ここまでのリーグ戦3試合と遜色ない内容だったと思う。セットプレーでの失点や、ディフェンスラインが下がって押し込まれる場面、相手がやり方を変えてきたときの対応など、課題はあるが、しっかり耐えることができていた。個人としてもチームとしてもいい プレーはできた」

●松本昌也選手(大分):
「(プロデビュー戦で)緊張はあったが、試合が始まったら落ち着いてやれた。楽しい試合だった。
チームのために自分ができることをやろうと考えて入ったが、もっと相手が嫌がるエリアでプレーできるようにならないと。リーグ戦にも出られるように、自分のレベルを上げて行きたい。後半、足がつって森島選手と交代になってしまった。そういうフィジカルだったり、スピードなど、J1のレベルの高さを体感できたのはよかった。これからの試合に生かせるようにしたい」

以上
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