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【2013Jリーグプレシーズンマッチ 磐田 vs 清水】アフシンゴトビ監督(清水)記者会見コメント(13.02.16)

●アフシンゴトビ監督(清水):
「まずはじめに、我々の戦術的な守備、組織の部分で非常に満足しています。90分間しっかりと組織を作ることができ、相手にほとんど与えなかったと思います。もちろん、無失点という部分も嬉しく思っています。数回得点を決めることができるほどのチャンスを作れていたと思いますし、一度そこからゴールを決めています。今日の結果に関して嬉しく思っています。全体的に始動から間もないですが、いいものが出せていたと思います。今季について楽観的に考えています」

Q:まだキャンプの疲れもあったと思いますが、ここまでの調整は順調にきていますか?
「今日の試合に関しても90分以上できる体ができていた選手が多かったと思います。ここまでいい準備ができていると思いますし、すでにシーズンが半ばにきたような感じもしました。シーズンの始まりは非常に大事ですし、前半も後半も勝ちたいというスピリットを出せたことはよかったことだと思います。そういったものがこのグループには必要になってくると思います」

Q:キャンプ後、3ボランチについて変えた部分があったのでしょうか?
「まずは、守備はコンパクトにやっていますし、攻撃になった時に3人のうち1人か2人が自由に前に上がっていいということでやっています。上がることによって前線としっかりとつながっていけると思います。キャンプの終わりまでは基本的に守備の組織作りということをやっていました。そして、キャンプから帰ってきて、今週は攻撃面に取り組んでいました。キャンプからの改善点を今日ご覧いただけたと思います。まだ成長、改善していける点はあると思います」

Q:終盤、瀬沼選手を投入しましたが、終盤の戦いの評価は?
「プレシーズンではいろいろな実験をしていくことができると思います。その中でシステム面も様々に試していくことができると思います。彼を入れた時に[4-3-1-2]という形を取り、高木を内側・トップ下のところに持ってきて、瀬沼を前線へ入れてバレーと2トップに入れました。瀬沼は常にエネルギーをしっかりと出してくれる選手です。努力して、さらによくなっていくと思います」

Q:今後開幕までに改善していく点は?
「改善点はいつ、どこでもあるわけですし、完璧というものはないと思います。一つは今日もゴール前でいいチャンスがありましたが、ああいうところを決められるようにしていかなければいけないと思います。そして、サイドバックからさらに突破できるようにしていきたいと思います。吉田は今日一度そういったことがありましたが、前半も後半も右からも左からもしっかりと一度ずつは出さなければいけないと思います」

以上
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