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【2013Jリーグプレシーズンマッチ 鳥栖 vs F東京】試合終了後の各選手コメント(13.02.16)

●赤星拓選手(鳥栖)
「前半の最初の方はあまり良い持たれ方ではなかった。ただ、時間が経つに連れて慣れてはいきましたけど当然、まだ完璧ではないですね。失点の場面もセットプレーの前に交代があって人が変わってはいましたけど中の選手が集中していれば防げただろうし、1失点目にしても最初のところでしっかりプレーを切っていれば無かった失点だったと思う。プレシーズンマッチですけど当然、勝った方が良いし、出た課題も修正できればいいですけどこの結果をしっかりと受け止めていきたい。大事なのは2週間後の開幕戦ですし、メンタル的に落ち込んでいるわけでもない。今日のメンバーで今日の試合にはしっかりと立ち向かえているので残りの2週間で高めていければ。(新戦力については)キャンプの間に5試合やって個々の特長もわかってきているけどまだ咄嗟のときに足が止まったり、声が出なくなったりというのがあった。失点もそこで声が出ずにラインが下がってしまった。改善する意識を個々がしっかり持てば大丈夫だと思う。新しい選手が入れば新しい部分が出てくるし、そこは以前からいるメンバーと切磋琢磨してやっていければ高めていけると思います」

●坂井達弥選手(鳥栖)
「課題が出たので修正したい。2失点目のところは少しアンラッキーな部分もあったかもしれないですけど1失点目のところはクリアを大きくしていれば防げたし、その前のところでもどうにかできたんじゃないかなと思います。プレシーズンマッチだったので積極的にやろうと思っていたけどもっとボランチを声で動かせればよかった。失点する前のところで運動量が落ちて全体が間延びして相手に縦パスを入れられるようになってしまった。あそこで自分が鼓舞してボランチを動かせればよかった。チームとしてやろうとしていることは去年と一緒でハッキリしているのでやり方の問題というよりは今日は運動量のところが課題だったと思います」

●水沼宏太選手(鳥栖)
「負けたけど、それなりにうまく試合は運べたと思う。トヨさん(豊田陽平)がいなくても、いい勝負ができた。(前半の展開は)相手に持たれているのではなく、相手に持たせている意識で、カウンターなどを狙っていければいい。みんなで意思統一できていれば問題はない。あと2週間あるので、シーズンに向けて体力や、ペースなどを作っていけば問題はない」

●池田圭選手(鳥栖)
「前半は、守備に回る時間が多くボールを落ち着かせることができなかった。もっと楽に試合を運べるようにしないといけない。でも、追わされているのではなく、回させていたことは良かった。先制したけど、後半に逆転されて悔しい。あと2週間で、修正しないといけない所を修正して行かないといけない。個人的には、コンディションをもう少しよくし、後半にも走れるようにしないといけない。そして、周りとの連携を取って、無駄のない動きをできるようにしないと…。あとは、シュート」

●金井貢史選手(鳥栖)
「自分自身、途中からの出場だったので試合に入るのは難しいと思っていました。まずは守備からというイメージで簡単なミスはしないということを意識していました。チームとしての守備は狙いをもってやれたと思いますし、回されているというよりも自分たちの守備が上手く行っているから相手の横パスが増えていったと思う。ただ、そういう中で失点はショートコーナーからだったのでもったいなかった。もっと声を掛け合っていれば防げたと思うし、もっとアラートさを保っていれば防げたんじゃないかなと思います。ああいう場面では個々がもっと責任をもってやっていかないといけない。個人的には鳥栖のやりたいサッカーというのは理解できているし、残り2週間あるのでしっかりと合わせて自分というものを表現できればいいと思います」

●高橋義希選手(鳥栖)
「試合開始から、ボールが足についていなくてバタバタした感じはしたけど、得点を取ることができて落ち着くことができた。もっとやることをハッキリとさせおかないといけない。
(先制のアシストは)相手のプレスが遠くて、2タッチでかわせると思ったし、前を見ると野田もロニも同じところに走っていたので前に出せた。後半に逆転されて残念だけど、(身体の)調子はいいし、昨年の開幕前と同じくらいまでに持ってくることができた。」

●徳永悠平選手(F東京)
「失点は、昨年同様に悪いところが出た。逆転できたことは良かったが、苦しんだことは事実。今日の試合では、失点しないことを意識して臨まないといけなかった」

●渡邉千真選手(F東京)
「交代で入ってすぐにゴールできたけど、どんな状態でもゴールを狙う意識は持っている。ネオ(ネマニャ ヴチチェヴィッチ)から早いクロスが来たので合わせるだけだった。鳥栖相手に点を取れたのは嬉しいけど、どんな相手からでも取れるように頑張りたい。また、プレシーズンマッチだけでなくリーグ戦でも取れるように頑張ります」

●権田修一選手(F東京)
「3日前のトレーニングマッチでは、やってはいけないサッカーをやってしまっていたので、集中して試合に入ることができた。先制はされたけど、みんなで声をかけながら、うまくプレスをかけることもできたし切り替えもできた。鳥栖が相手で結果を出せたし、昨年からの継続で結果を出せたことがよかった。さらに運動量を持って、連動しながらやっていけるようにしないといけない」

以上
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