本文へ移動

J’s GOALニュース

一覧へ

【2013シーズン始動!】C大阪:新体制会見&サポーターズコンベンション(13.01.31)

●レヴィー クルピ監督:
「(日本語で)みなさん、こんばんは!眠いです……(苦笑)。
月曜日にブラジルの家を出発して、今、到着しました。キャンプの前に、選手たちだけではなく、サポーターの皆さんとお会いしたいということで、今日できるだけ開催を希望してもらえないだろうかというお願いを、私の方からもしました。今日、ここで皆さんと誓いをしなければいけないと思っています。先ほどの話にもありましたが、常にリスクを覚悟のうえで、冒険をし続けて、上位3チームに必ず食い込みたいと思います。みんながバラバラに戦ったら、絶対に結果というものは出ないと思うんですが、みんながひとつになれば、我々の力、ここにいらっしゃる皆さんの力も含めて、絶対に達成できる目標だと思っています。
セレッソが設立されて20年ということで、この記念すべき年こそ、記念になる成果を、形にしっかりと残したいと思っています。当然、リーグのなかでは、我々よりも資金的にも豊富なものを持ったチームはあるんですが、そういったすべてのものを乗り越えて、我々が絶対に目標を達成したいと思います。確かに難しい、簡単なことではないと思っています。でも、今日、この瞬間から、皆さんと心をひとつにして、シーズンを戦い抜いて、シーズンのなかではセレッソの楽しい、そして、見て面白いサッカーを追求したいと思います。リスクを覚悟のうえで、とにかく勝利を目指して戦う。これを重ねていき、最後は結果につなげたいと思います。
2007年にセレッソに復帰してから、本当に毎年、皆さんの温かい声援、そして、サポートをいただいて、本当に気持ちよく日本で仕事をさせてもらっています。だからこそ、今年、その恩返しの気持ちも含めて、必ず目標を達成しないといけないという、強い気持ちを持っています。チームには選手、スタッフ、それからフロント、プロフェッショナルといった人材が揃っているので、この力をひとつにして、皆さんと結果を出す。できればタイトルを取りたいと思っています。今日はお忙しいなか、これだけ多くの皆さんに駆けつけていただき、本当に心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました。そして、我々はキャンプに臨むことになりますが、キャンプから帰ってくるときには、もうシーズンに向けて準備万端というチームをお見せできるように、いい準備をしていきたい。そして、開幕戦ですが、ここにいらっしゃる皆さんの、スタジアムでの後押しを期待しておりますので、開幕戦から勝ち切る姿勢を見に来ていただきたいと思います。(日本語で)ドウモアリガトウゴザイマシタ!」

【2013年シーズン 新ユニフォーム発表および、新8番選手発表会】
●森島寛晃 セレッソ大阪アンバサダー:
「皆さん、こんばんは。セレッソ大阪アンバサダーの森島です。そして、今日はインタビュアーの森島です!私が聞くのはどうかと思いますが、今回の8番、今見て、すごく似合っているなと印象があったんですが、この8番という番号は、セレッソ大阪、サポーターも、チームも、すごく大事にしてくれている番号なので。僕が聞くのもなんですが、8番を着けての感想を、是非ともよろしくお願いします!」

●柿谷曜一朗選手:
「こんばんは。今年から、8番を着けさせてもらう、柿谷曜一朗です。本当に、僕自身、(8番の責任が)重いですし、僕が着けていい番号かも、自分自身でも何回も悩んで、でもやっぱり着けられるチャンスが来たとき、迷わず『着けます』と。森島さんに『(8番を)着けてやってくれ』と直接言われたときには、ちょっと泣きそうになって……(苦笑)。(森島アンバサダー;「こっちのほうが、泣きそうになってたよ(笑)」)でも、着けるからには、森島さん、(香川)真司くん、キヨ(清武弘嗣)、(前に着けていた)誰にも負けない8番を、自分で作っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」

●森島寛晃 セレッソ大阪アンバサダー:
「『最後に抱負を』と言おうと思ったら、最後まで締めてくださいまして(笑)、非常に今季にかける想いというのが伝わってきたんですが、まだ8番を着けて誰もタイトルというものを取っていないので、ぜひ、その口から、力強い言葉を、よろしくお願いします!」

●柿谷曜一朗選手:
「タイトルを、今年からというわけじゃないですが、僕が8番を着けたこの年に取ることができたら最高やと思うし、そのためにはサポーターの皆さんの力が本当に必要です。今年から、タイトルだけを目指して頑張っていくので、皆さんも一緒に戦ってください。よろしくお願いします!」

【新加入選手紹介】
●武田洋平選手:
「こんばんは。武田洋平です。よろしくお願いします。チームの目標であるタイトルを目指して、自分自身少しでも貢献できるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」

●新井場徹選手:
「(鹿島)アントラーズから来た、新井場です。(サポーターなどの)皆さんの力をひとつにして、必ず優勝しましょう!よろしくお願いします!」

●楠神順平選手:
「(川崎)フロンターレから来ました、楠神順平です。タイトルを取るために、このチームに来ました。皆さんで一緒に、タイトルを取りましょう!よろしくお願いします!」

●南野拓実選手:
「こんばんは。南野拓実です。優勝するために、全力でプレーするので、応援よろしくお願いします!」

●秋山大地選手:
「こんばんは。秋山大地です。1年目からどんどんタイトルを取れるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします!」

●小暮大器選手:
「こんばんは。小暮大器です。少しでもチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします!」

●岡田武瑠選手:
「こんばんは。岡田武瑠です。今年のセレッソのタイトル(獲得)のために、少しでも力になれるよう頑張るので、応援よろしくお願いします!」

●椋原健太選手:
「こんばんは。FC東京から来ました、椋原健太です。(レヴィー)クルピ監督のもと、選手、クラブスタッフ、ファン、サポーターの方と、一緒に力を合わせて、ぜひタイトルを取りましょう!よろしくお願いします!」

※ク ソンユン選手は都合により欠席。

●藤本康太選手(今季主将就任の挨拶):
「皆さん、こんばんは。今年も主将を務めさせていただきます、藤本康太です。よろしくお願いします!昨年は、目標をタイトルと掲げてスタートして、結果、残留争いということになってしまったのですが、改めてJ1というリーグでやる厳しさというのが分かったシーズンだったと思います。昨年は最後までハラハラドキドキさせてしまったので、今年は、最後までみんながワクワクできるように、シーズンを通して、スタッフ、チーム、一丸となって戦っていきたいと思いますので、今年も熱いご声援をよろしくお願いします!」

【新体制発表記者会見】
Q:レヴィー クルピ監督にお伺いします。新しい選手は、実力のある選手も多いですが、彼らが加わったなか、リーグ3位以内という目標に向けて、現段階でどれくらい自信があるか、教えてください。
「非常に、選手の実力としては、実績も経験も申し分ない選手を揃えてくれたと思います。ただし、強化部長の梶野は、大事なことを私に言ってなかったですね。『みんな、ブサイクや』と(笑)。もうちょっといい選手を、来年からは補強してほしいなと思います(笑)。(日本語で)ジョーダン!(笑)」

Q:新加入選手の皆さんにお伺いします。今年背負う背番号の印象を聞かせてください。
●南野拓実選手:
「背番号13番を着けさせてもらうことになりました。13番という背番号は、僕にとって憧れの先輩たちが着けていた番号なので、すごく『重い』番号なのですが、それに負けないように、しっかり、自分らしい13番にしていきたいと思います」

●楠神順平選手:
「10番というのは、セレッソもそうですが、すべてのチームで大事な番号だと思っているので。でも、自分らしく、チームに貢献できればいいなと思っています」

●新井場徹選手:
「7番は、前のチームでも長い間着けさせてもらったので、今度は『セレッソの7番といえば、新井場!』と言われるように、『ブサイクながら』、頑張ります!(笑)」

●武田洋平選手:
「(新井場選手のコメントのあとで)えっと……(苦笑)、1番はプロに入って自分は初めて着けるんですが、GKとして、誇らしい番号だなと思います。この1番を背負って、『ブサイクながらに……』(笑)」

●レヴィー クルピ監督:
「みんな正直だから(笑)。正直な、いい選手ばかりだなぁ(笑)」

●秋山大地選手:
「26番は、香川真司選手や、(山口)螢くんが着けていた番号で、その2人もすごく活躍されているので、自分も負けないくらい活躍したいなと思います……、『ブサイクながら……』(笑)」

●小暮大器選手:
「29番というのは、『にく』っていうことで(笑)。僕自身、『にく』というのは好きなので、『にく』で、気に入ってます……、『ブサイクながら……』(笑)」

●岡田武瑠選手:
「32番は、初めて着けるんですが、ゼロからのスタートで、新しくスタートできるので、自分らしく頑張っていきたいと思います……、えっと、『ブサイクながら……』(笑)」

●椋原健太選手:
「33番は、僕がプロに入ったときからずっと着けている番号なので。すごく『3』が好きなので、このチームでも着けられて、すごくうれしいですし、光栄です。僕は、『イケメンながら』、頑張ります!(笑)」

Q:新加入の新井場選手と楠神選手にお伺いします。前所属クラブから契約更新の話しもあったと聞きますが、そのなかでセレッソを選んだ理由と、セレッソのチームのイメージのなかで、自分がどのようにプレーしたいか、お聞かせください。
●新井場徹選手:
「これといった、1つの条件というか、そういうのだけでこのチームに来ると決めたわけではないですけど。9年間、所属のチームにいさせてもらったなかで、こういったベテランと言われる年齢に来たなか、新たな挑戦ができるということを、なかなか短い言葉で伝えるのは難しいですが。今日、こうして、サポーターの皆さんの熱い声援を見て、この決断は間違いではなかったと思います。セレッソの印象ですが、前にいたチームが、僕みたいな年齢の選手が多くて、結構のんびりしていた雰囲気なのですが、このチームに来ると、若い、キャピキャピした選手が多く、ちょっと女子校に来たみたいな感じなので(笑)。早くそれに馴染めるように頑張りますので、よろしくお願いします!」

●楠神順平選手:
「まずセレッソに来た理由は、自分のスタイル的に、このチームのサッカーが本当に好きで、ここでやりたいという気持ちがあったので来ました。印象は、みんな若いのはもちろんですが、上手い選手が多くて、特に攻撃面で、曜一朗を筆頭にですが、多彩なイメージ、豊かな攻撃というのは、自分もそういうサッカーをしたくてサッカーを始めたので。それができるというのは、本当に幸せなことだなと思って、来ました。よろしくお願いします!」

Q:レヴィー クルピ監督にお伺いします。柿谷選手が背番号8番を着けることになりましたが、柿谷選手に今年期待することと、8番を着けることを、どのように考えてらっしゃるか、お伺いしたいのですが。
●レヴィークルピ監督:
「まず、セレッソにおいて、8番というのは、クオリティの高い選手である象徴だと思います。そして、攻撃的な選手の代名詞であると思います。曜一朗なんですが、昨年セレッソに復帰しましたが、その前に徳島にいたということで、そこで多くのことを学んで、それが昨年の結果につながったように思います。ただし、曜一朗は、まだまだこれからも伸びる要素をたくさん持っていると思います。勝利を求めて、そして、ゴールを求める。これを曜一朗にも求めたいと思います。さらには、曜一朗だけではなくて、中盤から前の選手には、常にそのアグレッシブな姿勢を求め続けたいと思います。サッカーの試合において、サポーターの皆さんを含めて、一番喜びが爆発するときというのは、ボールがゴールに入った瞬間なんです。だからこそ、8番を背負い、そして、攻撃的な姿勢というのを貫きながら、ゴールという結果に結びつけてほしいと思います」

Q:藤本選手も含めて、各選手にお伺いします。サポーターの皆さんの寄付などにより、新しくできた舞洲のクラブハウス、グラウンドについて、感想や、お気に入りの場所など聞かせてください。また、長居やキンチョウスタジアムで、どんなプレーを見せたいかも、お聞かせください。
●藤本康太選手:
「まず、長年親しんだ(南)津守を離れるのは、本当に寂しかったんですが、新しいクラブハウスができたということは、すごく嬉しく思うし、また心機一転、あの(舞洲)グラウンドで頑張りたいと思います。お気に入りの場所は、お風呂です(笑)。また、今年は、昨年以上のパフォーマンスを見せないといけないと思っていますし、自分としてはセットプレーでも得点に絡んでいきたいと思います」

●武田洋平選手:
「舞洲のクラブハウスは、できたてなんで、本当にきれいで、素晴らしい環境の整った施設だと思います」

●新井場徹選手:
「クラブハウスは、ロッカーは番号順に並んでいるんですが、チームの配慮によって、僕の横が、うるさい11番でして……(笑)。1週間堪能したので、そこだけ変えていただければなと。ピッチでは、クラブハウス同様、新しいセレッソを見せられるよう頑張りたいと思います」

●楠神順平選手:
「新しいクラブハウスは本当に豪華で、この環境でサッカーをやらせてもらえるのは、本当に幸せなことだと思っています。グラウンドでは、いっぱい点を取って、チームを勝たせるように頑張りたいです」

●南野拓実選手:
「新しい環境で、素晴らしいクラブハウスで、素晴らしい環境でサッカーをやらせてもらっていることを本当に幸せに感じています。グラウンドでは攻撃的なポジションなので、チャンスメイクやゴールで結果を出して、チームに貢献したいと思っています。頑張ります!」

●椋原健太選手:
「とてもきれいで、ラッキーなタイミングで来たなぁというのが、第1印象です(笑)。お気に入りの場所というより、治してほしい場所というか、治してほしい選手がいまして、水風呂に入るとき、マル(丸橋祐介)とタカ(扇原貴宏)が飛び込むので(笑)。そこだけもうちょっと気を遣ってほしいなと思います(笑)。スタジアムのほうでは、前、所属していたチームでは、(キンチョウスタジアムなど)当然観客が近かったので、野次のほうも聞こえて、びくびくしながらプレーしていたんですが(苦笑)。今回からは強い味方になるので、皆さんと一緒に勝利を目指して頑張りたいと思います。よろしくお願いします!」

●岡田武瑠選手:
「クラブハウスは、本当にきれいで広くて、お風呂もついているので、環境としてはすごく素晴らしいなと思います。お気に入りの場所は、お風呂で(笑)。グラウンドでは、まず、試合に絡んでいけるよう頑張るので、応援よろしくお願いします!」

●小暮大器選手:
「舞洲のクラブハウスは設備がよすぎて、本当に幸せだなぁと思います。まずは試合に出られるように頑張っていきたいです。よろしくお願いします!」

●秋山大地選手:
「舞洲のクラブハウスは、とても豪華です!お気に入りの場所は、1人1個ソファーがあって、そこで寝られます(笑)。グラウンドでは、試合に出て、持ち味の運動量を出したいと思います。頑張ります!」

以上

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP