先週の九州北部豪雨を受け、クラブとして復旧活動に協力することを発表していた熊本。７月18日はオフ明けで２部練習の予定だったが急遽午後のトレーニングを中止し、白川の氾濫によって浸水した熊本市北区の龍田地区へ出向き、ボランティアで汚泥かき出し作業を行った。

参加したのは、池谷友良社長以下、高木琢也監督、コーチ、選手ら45名。チームスタッフによると、当初８班に分かれて８件のお宅で作業を手伝う予定だったそうだが、やはり時々刻々状況が変わるとあって、この日は20名・20名・５名の３班に分かれて３件のお宅へ。
取材を兼ねて同行したお宅は川が目の前に流れる立地で、庭先から玄関、門柱のあたりと、高さにして地面から１４０cmほどまで水が来た様子がうかがえた。

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